仕事の上手な断り方とは? 上司・取引先・メールの場合も例文で解説
【相手別】メールでの仕事の断り方(例文付き)
ここからは、メールでの仕事の断り方の例をお伝えします。
上司・先輩の場合
例文
申し訳ございません。○○とXXをお取引先から至急でご依頼いただいており、その後に取りかかる形でもよろしいでしょうか。
取引先やお客様など外部との業務が進行していることを伝え、さらに「その後にはやります」とお伝えすることで、角を立てずに断る文章です。
同僚の場合
例文
すみません、上司から急ぎ〇〇をするように言われていまして、今は手が空きません。○日でしたら間に合いそうなのですが、いかがでしょうか……?
同僚でしたら「上司がこう言ってて」「キャパがない」と断りましょう。よく、学生時代に「親がダメって言うし、忙しいからこの日は遊べない」と断るのと、似たテンプレートです。
取引先・お客様の場合
例文
申し訳ございませんが、繁忙期に入ってしまい、○日までですと完成が厳しいため、下書き段階までの送付でいかがでしょうか。
単に「NO」を伝えるだけでなく、どの段階までならできるのかを添えて、相手に選択を委ねるスタイルです。これなら相手も次の手を考えられるため、とても親切です。
下書き段階のものを送ることに抵抗感がある人も多いと思いますが、先に送る方が優先されることもあります。