女性が苦手な原因は? 苦手意識を克服して彼女をつくる方法【専門家解説】
女性を苦手だと思ってしまう原因
では、ここからはどうして女性を苦手だと思ってしまうのか、その原因について心理学的観点から解説します。
(1)経験したことがなく不安だから
人は未経験なことに対して、不安を抱きます。そして、慣れ親しんだことばかりしてしまい、新しいことになかなかチャレンジできないのです。
このように、人の行動が習慣化しやすいのは、不安を避けて生きているからとも考えられますね。
なので、交際経験や女友達が少ないと「知らない→不安→避ける」といった負のループにつながりがちです。
(2)過去につらい経験をしたから
過去に女性に関するつらい思いをしていると、「苦手」という心情につながりやすいです。例えば、初めてカキを食べてお腹を下してしまったら、「もう二度と食べまい」と思ってしまいますよね。
それと同じことが対人関係でも起きてしまいます。女性との間で起こった苦い経験……心当たりがありませんか?
(3)女性とのやりとりを面倒に感じるから
女性は男性に比べて、「自分のことをたくさん話したい」「お互いのことを熟知したい」という傾向が強いです。
そのため、男性にとってはそういった女性との仲を深めるプロセスが「面倒」に感じてしまうことも。苦手なのは、「面倒」という感情の表れの場合もあるでしょう。
(4)正しい対応方法が分からないから
女性ならではの行動や感性ってありますよね。例えば、終着点なく続く会話など。こういった特性は、男性との会話やLINEの中でも出てきます。
そんな時に「このLINEは返し続けないといけないのかな?」「この返事で正解なのかな?」と悩んでしまうと、女性と関わるのが面倒になり、なかなか距離も縮められません。
そして、うまくいかない経験ばかりになってしまうと、「やっぱり自分は女性が苦手だな」と思い敬遠してしまう場合もあります。