【心理学】失恋の執着を手放す方法。立ち直るための簡単5ステップ
失恋に執着し続けるデメリット
失恋を引きずったままだと新しい恋に踏み出せず、苦しい気持ちを抱えていくことになります。他にも心理的なデメリットがあるので、気を付けたいリスクを紹介します。
(1)自信を失ってしまう
失恋して「自分が悪かったんだ」「自分に欠点があるから振られたんだ」というように考えると自信を失ってしまい、辛さが倍増します。
失恋した理由を考えるたびに自分のダメなところばかり見つめるようになり、自分で自分を傷つけてしまうのです。自己肯定感が下がり、ネガティブな考え方に陥ってしまうこともあります。
(2)他の男性の良いところに気付けなくなる
失恋を受け入れて感情の整理ができれば、新しい恋にも踏み出しやすくなります。いつまでも過去の恋愛にとらわれていると昔の恋人を美化してしまい、他の男性のいいところに気付きにくくなります。たとえ結婚願望があっても、婚期が遅れてしまう可能性があるでしょう。
(3)トラウマ化して恋愛に臆病になる
どんなに辛い失恋をしても、そこから立ち直れれば「恋愛で失敗しても大丈夫」と思えるようになるので前向きに生きていけますが、立ち直れずに引きずっているとネガティブな感情が膨らんでいき、失恋がトラウマになってしまいます。
(2)と似ていますが、こちらは恋愛自体を避けてしまう傾向にあるでしょう。