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【心理学】失恋の執着を手放す方法。立ち直るための簡単5ステップ

秋カヲリ

執着を手放す! 心理学を使った失恋の立ち直り方

少しでも早く失恋から立ち直りたい人は、心理学を用いた失恋の立ち直り方を実践してみましょう。立ち直るための5ステップを順番に紹介します。

ステップ1:失恋を受け入れ、思い切り悲しむ

立ち直るには、まず失恋を受け入れないといけません。失恋したことを考えないようにしていると、ずっと失恋を受け入れられずに苦しみ続けることになります。

辛くても失恋と正面から向き合い、思い切り悲しみましょう。

たくさん泣いたり、友達に打ち明けて相談するなどして感情を吐き出してください。失恋ソングを聞いたり、思い出の写真を見たりするのもおすすめです。

ステップ2:辛いことを紙に書き出す

今も失恋が辛いなら、何が辛いのか、どんなことを未練に感じているのか、全て紙に書き出しましょう。

頭の中でモヤモヤ考えているだけだと、一体何が辛くて悲しいのかがよく分からず、気持ちが切り替えられません。

辛いことは書き出して見える化したほうが理解しやすく、いろいろな感情を整理できるようになります。

ステップ3:辛さを数値化してみる

辛いことを全て書き出したら、今度は「今どれくらい辛いのか」を数値化してください

失恋直後を100だとしたら、今はどれくらい辛いでしょうか? 少なくとも100よりは小さな数字になっていると思います。

時間がたつにつれて少しずつ辛さが和らいでいきますから、日々辛さを数値化して「だんだん立ち直っているな」と変化を前向きに捉えてくださいね。

ステップ4:嫌だったことも思い出す

失恋を引きずっていると、どうしても過去を美化しやすくなります。美化すればするほど失恋から立ち直るのは難しくなるでしょう。

そんな時は、あえて意識的に付き合っている時に嫌だったことを思い出してください。どんなけんかをしたか、何が悲しかったかなどを具体的に考えると「実際には嫌なこともあったな」と正しく認識でき、失恋を受け入れやすくなります。

できればこれも紙に書き出して、冷静に考えるのがおすすめです。

ステップ5:出会いの場に行く

ある程度、感情の整理をして失恋を受け入れられるようになったら、なるべく積極的に出会いの場に行きましょう。最初は腰が重くても、行動することが大切です。

なかなかときめく相手に出会えなくても、継続的に足を運んで出会いのチャンスを見つけてください。他に気になる人ができたら、元恋人のことは前ほど気にならなくなり、失恋を引きずっていたのがうそのように、新しい恋愛を楽しめるはずです。

参考記事はこちら▼

失恋したことの意味や、失恋を乗り越えてもっとステキな女性になるための方法を紹介します。

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