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「どういたしまして」は目上の人にも使える? 使い方や例文・言い換え表現を解説

大部美知子

「どういたしまして」は目上の人にも使えるか?

最初に説明したように「どういたしまして」の「いたし(いたす)」は「する」の謙譲語なので、「どういたしまして」は敬語上の問題はありません。

ですが、ビジネスシーンで目上に人に使うのは避けた方が無難でしょう。

なぜなら、相手に「上から目線で偉そうだ」とか、「自分の気持ちを拒否された」と受け取られる可能性があるからです。

では、目上の人にはどのような言葉を選べば良いのでしょうか? 次の項目で、「どういたしまして」の言い換え表現を考えてみましょう。

次ページ:「どういたしまして」の言い換え表現

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