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「婚活がしんどい」と感じないコツ2つ

E子

「しんどくない」婚活の方法

冒頭にも述べた通り、婚活では終わりが見えず、長期戦になることも多々あるものだ。「しんどいけれども今だけだ……!」と我慢して乗り越えるよりは、できるだけ「しんどくない」方法で自然に続けられる方がいいだろう。その方法、コツをお教えしたい。

「結婚」以外の目的を持つ

「婚活」で男性と会うのだから、当然目的は「結婚」。出会う相手は、会ったその瞬間から査定を始め、結婚相手としてふさわしいかどうか、その判断だけに集中……。こんなやり方では楽しくないのも当然である。

せっかく多くの人と知り合う機会なのだから、プラスに捉え、何か結婚以外の目的も持ってみてほしい。

例えば、いろんな業種の人から仕事の話を聞き、知見を広める機会として。あるいは、過去旅行した国を質問し、自分の今後の旅行の参考にするとか。ただ友達を増やすという目的でもいい。「結婚」以外にも目的があれば、今日出会った男性と結婚への駒が進まなさそうでも、落ち込むことはない。だって、無駄な時間ではなかったのだから。

やっぱり、「休憩」

婚活に休憩はとても大事。どうしても女性たちは真面目で、毎週末昼・夜2人の男性と会う日々を繰り返すなど、ハードスケジュールになりやすい。そして、そんな目まぐるしい日々の中で、まともに相手を見ることができなくなっていることにも気付かなくなってくる。

本当に相手のことをちゃんと知ろうと思えば、スケジュールは過密すぎてはいけない。週に何人ペースならOK、などの数値的な基準はなく、個人差もある。しかし、出会いと出会いの間の期間はしっかりと取って、「そろそろ久々に誰か初対面の人と喋ってみたい気分」くらいになるまで待ってから、きちんと出会ってみるのがおすすめだ。

どうせならば楽しい婚活ライフを

勉強でも仕事でもなんでも、どうせやらなければならないのなら、「義務感100%」で、いやいややるよりも、楽しんでやった方がいいに決まっている。

どんな物事でもポジティブに楽しむ姿勢は、「結婚生活」でもとても重要なことだ。嫌なことも楽しんで取り組める女性と、人生を共にしたいと考える男性は多い。「婚活を楽しむ姿勢」を身に付ければ、あなたのゴールも見えてくるのかもしれない。

(E子)

※画像はイメージです

※この記事は2020年03月29日に公開されたものです

E子 (アラサー独女コラムニスト)

婚活・恋活を趣味とし活動を続ける30代独身こじらせ女。

いよいよおかしくなりつつある恋愛観が、ツイッター(@escape_no_e_yo)で女性たちに無駄に共感されている。好きな食べ物はダントツで納豆。

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