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彼氏が嫉妬する瞬間と理由・嫉妬させない方法とは

高見綾(心理カウンセラー)

無視は厳禁! 彼氏に嫉妬されるときの対処法4つ

彼氏が嫉妬してきたとき、どのように対応すればいいのでしょうか。

また、嫉妬をやめてもらうようにするために今からできることはないか、まとめてみました。

(1)まずは反論せずに彼の言い分を聞く

嫉妬して明らかに怒っていたり、文句や要望を言ってきたりしているときには、まずは「どうしたの?」と彼氏の話を聞いてあげましょう。

感情的になっているときには、思っていることを全部吐き出してもらうと落ち着いてくるはずです。

もちろん彼女の側にも言い分はあるものですが、すぐに反論すると、喧嘩に発展したり、水掛け論になって解決していかないので、最初はグッとこらえてみて。

「そっか、そう思うんだね」と彼氏の言い分をまずは受け止めてみましょう。

(2)安心させる

「彼女がほかの男性に取られてしまうんじゃないか?」と不安になっている彼氏に対しては、「あなたが一番だから、ほかの人のことなんか全然気にしてないよ」と、ちゃんと誤解を解いて安心させてあげましょう。

日頃から、「今日は〇〇ちゃんとライブに行ってくるね!」など、自分のスケジュールをあらかじめ公開しておくといいですね。

連絡がマメな彼氏の場合は、「今日は会社の飲み会があるから、夜はなかなか返信できないかも」と最初に言っておくと安心してもらいやすくなります。

共有スケジュールのアプリもありますので、嫌でなければ、活用するのもいいかもしれません。お互いに隠し事なく、なんでも話せるような状態になるといいですね。

仲の良い男友達は先に紹介しておくと良い

浮気を疑ってしまう彼氏には、仲の良い友達を先に紹介しておくのもおすすめ。嫉妬してしまうのは、自分が把握していない範囲で何か起きているのではないかと不安になるからです。

初めから男友達を紹介しておけば、後ろ暗いことはないと伝わるはずです。

(3)たくさん褒める

嫉妬する主な原因は彼氏の自信のなさですので、彼氏に自信をつけてもらうことが根本的な解決策になります。

もともと男性は褒められることが好きですが、中でもやはり自分の大好きな彼女から褒めてもらうのが、一番うれしいし自信につながります。

付き合って長くなると、褒めることを忘れてしまいがち。案外、外見を「〇〇って、やっぱりカッコいいよね!」と褒めるのもありです。

付き合いはじめの新鮮な気持ちを思い出して、彼のこだわりのある部分をいろいろと褒めてみましょう。

(4)愛情を伝える

嫉妬する彼氏は「自分は彼女にとって大切な存在だ」ということに自信が持てず不安を抱えています。コンプレックスを持っている人ならなおさらです。

もし、「自分はダメだ」というようなことを彼氏が言っていれば、「私は気にしてないよ」「私はあなたのそういうところも好きだよ」「そうかな? よく頑張ってると思うよ」と、彼氏のコンプレックスを愛してあげてください。

優しくハグをしたりしてスキンシップもしましょう。彼氏に愛情が伝わって信頼関係が出来上がってくれば、嫉妬心はおさまってくるはずです。

愛情の裏返し? 「嫉妬」もすべて悪じゃない

彼氏が嫉妬してしまうのは、自分に自信がないことが根本的な原因です。

大好きな彼女を失ってしまうのではないか、自分はほかの男性より劣っているのではないか、と不安を抱えています。

彼女がほかのことに夢中になっていて、自分を大切にしてもらえないと感じたときも寂しさから嫉妬してしまうようです。

そんな彼氏の心理を理解し、日頃から褒めたり、愛情を伝えたりして信頼関係をつくっていきましょう。

「俺は彼女にとって大切な存在なんだ」と思えれば、嫉妬心は自然とおさまってくるはずです。

(高見綾)

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※画像はイメージです

※この記事は2020年02月25日に公開されたものです

高見綾(心理カウンセラー) (心理カウンセラー)

“質上げ女子”のカウンセリングをメインで行っている。電話、面談(ZOOM、名古屋)によるカウンセリングや講座を中心にあなたのお悩みをサポート。

大学卒業後、民間企業の経理・財務業務に従事。自身の悩みを解決するために心理学を学びはじめ、人生がうまくいくためには特定の法則があることに気づく。豊富な臨床経験から、心の世界で学んだことを現実に活かすアプローチに高い評価をいただいている。

著書は「ゆずらない力」(すばる舎)。他、PHPスペシャルに記事を寄稿するなどマルチに活動中。

高見綾のブログ https://takamiaya.com/

 

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