好きな気持ちを抑えている男性の言動とは？　男性と距離を縮めるコツも紹介

作成: 2024.02.14

好きな人からそっけなくされたりなかなかLINEの返事をもらえなかったりすると、「私のこと嫌いなの？」と不安になりますよね。しかし、それはあなたが嫌いだからではなく、好きな気持ちを抑えているサインかもしれません。

この記事では、好きな気持ちを抑えている男性に見られる言動を紹介します。意中の相手と両思いかどうか気になる人は、チェックしてみてください。

また、後半では好きな気持ちを抑えている男性と距離を縮めるコツも解説します。

好きな気持ちを抑えている男性が見せる言動

男性は、「好きだけど見込みがない」「好きな気持ちを知られるのが恥ずかしい」といった理由から、好きな気持ちを抑えることがあります。それでも言動に好意が表れることは多いもの。ここでは、好きな気持ちを抑えている男性の言動を紹介します。

同じ職場や学校の男性が気づけばいつも近くにいるなら、好きな気持ちを抑えているからかもしれません。

1回や2回なら偶然の可能性もありますが、「そういえばいつも近くにいる」と感じるなら、脈あり度は高め。男性はあなたが好きで「少しでもそばにいたい」という気持ちから、あなたの近くに来るのでしょう。

好きな気持ちを抑えている男性には、気持ちを抑えなければならない事情があるため、基本的に自分からはアプローチしてきません。しかし、やはりどこかで好きな気持ちを抑えきれず、相手の視界に入ってチャンスがあるなら気を引きたいと思ってしまうようです。

好きな気持ちを知られるのが恥ずかしいタイプの男性は、好きな気持ちを抑えている時に相手と目が合うとそらす傾向にあります。

好意が強ければ強いほど、目が合うと動揺してしまうもの。その動揺から、つい目をそらしてしまうのでしょう。

そもそも、目が合うということは、男性があなたを見ているということ。興味がなければ見つめることはないはずなので、目が合う時点で少なくとも興味は持たれているといえます。

好きな気持ちを抑える度合いが強かったり恥ずかしい気持ちが先行しすぎていたりする男性は、あえてそっけない態度を取るケースも。元々シャイな性格の男性であれば、なおさらそっけなくなる傾向が強いと考えられます。

男性から冷たい態度を取られたらショックを受けるかもしれませんが、それは「好き」の裏返しの可能性があるのです。

好きだからこそ照れてしまい、照れ隠しのためにあなたを突っぱねたり、自分に自信を持てなくてあなたに弱みを見られないように遠ざけたりしているのでしょう。

好きな気持ちを抑えている男性は、LINEの返事を遅くすることもあります。

元々の返信スピードもあるため「どれくらい遅ければ脈あり」とは一概にいえません。しかし、ある日を境に急に既読をつけるのが遅くなったり、返事がなかなか返ってこなくなったりしたなら、相手の心境に変化があったと考えられます。

LINEの返事が遅くなった背景には「本当は早く返したいけれど、即レスしたら好きなのがバレるのではないか……」という葛藤が隠れているのかもしれません。

好きな気持ちを抑えている男性が見せる言動として、ちょっとしたことでからかってくるということも挙げられます。

ささいなことをからかう背景には、子どもの頃の「好きな子ほどいじめたくなる」のと同じ心理があるようです。あなたをからかうことで、コミュニケーションを図っているのでしょう。

または、あえて大げさにリアクションして自分の好意を隠そうとしているケースもあります。

男性があなたのプライベートを気にかけてくれるなら、好きな気持ちを抑えているサイン。

例えば、友達付き合いに関する悩み事を聞いてくれたり、あなただけでなく家族の健康まで気遣ってくれたりといったことが挙げられます。

特に男性が職場の相手なら、あなたと仕事をする上でプライベートに立ち入る必要はないはずです。それでもわざわざプライベートに踏み込もうとするのは、あなたに興味があるからだといえます。

好きな気持ちを抑えている男性は、2人きりになるのを避ける傾向にあります。

なぜなら、2人きりで密にコミュニケーションを取っていると、好きな気持ちが増したり自分の好意がバレたりする可能性があるからです。

例えば、「食事に誘うと共通の友達を呼ぼうとする」「エレベーターの中などで2人きりになると気まずそうにする」といったそぶりが見られたら、あなたを意識しているといえるでしょう。