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専門家 スキル

なんでもできる人になるには? 本当に「なんでもできる人」の秘密

ラブホの上野さん

仕事や恋愛など、本当の意味でなんでもできる人になるには? 欠点がないように見える人の秘密をラブホの上野さんが紐解きます。

学校を卒業して社会人になると、誰でも一度は自分の無能さに絶望することでしょう。

仕事をしても失敗ばかり。また社会人になり、さまざまな手続きを自分でしていく中で自分が「何もできない」ということを痛感してしまう瞬間もあるでしょう。

住民票の取り方もわからない。

ネットの契約の仕方もわからない。

エクセルの使い方もわからない。

しかしそんな皆様を嘲笑うかのように、世の中には「なんでも卒なくこなす人」が存在するのも間違いありません。

おそらく多くの場合は、自分の会社の先輩でしょう。仕事を卒なくこなし、何を聞いても的確に答えてくれる。

仕事だけでなく、恋愛やプライベートなども充実している先輩を見ていると、自分も先輩のような「なんでもできる人」になりたいと思うのは当然のことでしょう。

それではそんな「なんでもできる人」になるために一体どうすれば良いのでしょうか?

「なんでもできる人」と「できるように見える人」の違い

イギリスの政治家であるロイド・ジョージは「なんにもできない人」として有名でした。

彼が首相であったときの政務次官であったハドソン・ケアリーは「さまざまな問題についてなんの知識も持ち合わせていなかった」と言っておりますし、経済学者であるジョン・メイナード・ケインズは「彼は空虚であり内容がない」とまで言っているのです。

しかし、この2人は彼のことをこのように評価した上で、同じような言葉を続けました。

「だけど彼は、優秀な人を集めて問題を解決することはできた」と。

ロイド・ジョージがある意味「なんでもできた」裏側

ロイド・ジョージは、第一次世界大戦中のイギリスで首相になった政治家で御座います。当時のヨーロッパ情勢はあまりにも繊細かつ複雑で、非常に難しい問題を抱えていたといえるでしょう。

そんな中でイギリスの首相になったロイド・ジョージは、非常に巧みな手腕でイギリスを第一次大戦の勝者へ導いたのは間違いありません。

しかし先ほどの2人の言葉もあるように、彼は決して万事に明るい人物では御座いませんでした。

彼は軍事に明るいわけでもなければ、経済政策で優秀だった訳でも御座いません。そんな彼が複雑な西欧情勢の中で正しい判断を下せたのは、彼が優秀な人を使う天才であったからでしょう。

本当の意味で「なんでもできる人」とは?

「なんでもできる人」に憧れてしまう方は、自分の力で全ての問題を解決する天才のような人物になろうとしてしまいます。

しかしどれほど有能であったとしても、人間ひとりにできることなど、たかが知れています。

世界一足の速いボルトは私よりもコンドームの袋詰めが遅いでしょうし、天才的なアーティストである米津玄師さんは私よりもベッドメイクが遅いでしょう。

ですので、本当の意味で「なんでもできる人」というのは万事に精通した超人ではなく、「できないことを人に頼むことができる人間」でしょう。

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