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彼女を怒らせた時のベストな対処法! 原因・女性心理を解説

さかもとみき(恋愛コラムニスト)

普段は温厚で優しい彼女ほど、怒らせてしまうとそれが別れにつながる大事件に発展する可能性があります。彼女を怒らせた時、どんな対応がベストなのでしょうか? この記事では、別れを回避する謝り方や対処法をコラムニストのさかもとみきさんが詳しく解説します。

彼女が怒っている時、軽く考えていると事態は深刻になり、別れに直結しかねません。

彼女からいつものようにLINEが来なかったり、会っている時も無言の時間が長くなったりしてはじめて、「思っていたより彼女が怒っている」と焦り、不安になる男性も多いのではないでしょうか。彼女が何を考えているのか気になりますよね。

今回は、そんなブチギレ状態の彼女に対して彼氏がすべき謝り方や、対処法を具体的に解説します。別れたくなければ即実践してください。

彼女が怒る原因とは?

そもそも、女性はどんな時に彼氏に対して怒りを抱くのでしょうか。まずは、彼女が怒る原因として考えられるものが何かをチェックしておきましょう。

・自分を雑に扱われていると感じたから

・何度も同じことを指摘しているのに改善しないから

・デートや連絡の頻度が少なくて不安だから

・彼氏の気持ちが自分に向いていないと感じたから

・家事などのやるべきことをサボっているから

大好きな彼氏の気持ちが自分に向いていないと感じたり、彼女なのに大切にしてもらえないと感じたりした時に彼女は怒ります。

しかし、怒ってくれるうちは華。次第に怒りが諦めに変わった時、別れが訪れる可能性が高くなるのです。

まずは、彼女がなぜ自分に対して怒っているのかを明確にしましょう。

参考記事はこちら▼

怒る彼女の正しい対処法と、怒らせないための防止策をコラムニストのE子さんに女性目線で教えてもらいます。

彼女を怒らせた時のベストな対処法

別れたくない場合、すべきことはお互いの気持ちをできるだけ早く平常運転に戻すことです。上手くいけば、絆が深まることもあります。

ここでは、怒っている彼女と仲直りするための対処法をご紹介します。

(1)すぐに連絡orきちんと直接謝る

直接会えるならすぐ会って顔を見ながらきちんと言葉で伝えるのが一番です。彼女が悪いところもあるでしょう、納得いかない部分もあるでしょう。でも、意地を張っていては話が前に進みません。

怒っている時、彼女は彼氏が本気で悪いと思っているかを見ています。「ちゃんとしてくれてる」と彼女が安心できるように誠心誠意謝りましょう。そして大事なことは、何を言われても基本的に言い返さないこと。

謝ると決めたら、謝罪と悪かったと思っていること以外は口にしないのが別れを回避する大事なポイントです。

参考記事はこちら▼

好きな人を怒らせた時の対処法は、この記事でも詳しく解説しています。

(2)喧嘩の原因の解決を提案する

ごめんと謝れば許してくれるかもしれませんが、原因を解決してないままでは、同じことの繰り返しになりかねません。

自分に非がある場合は、自分が変わる努力をしましょう。ポイントは「〇〇が大事でこれからも一緒にいたいからこう変わる」と具体的に相手に言うこと。

これで、彼氏が反省してきちんと再構築をしようとしてくれているのが彼女に伝わるはずです。もちろん、口に出したからには実践してくださいね!

相手に非がある場合、こうしてほしいと具体的にお願いするのもありですが、自分がそんな相手も受け入れるという選択もあります。許せる範囲なら、受け入れるほうが楽かもしれません。

参考記事はこちら▼

カップルが喧嘩する原因をランキング形式でご紹介しています。

(3)2人のルールを作る

彼女が怒っている時、別れたくないのにどちらかが意地になって別れ話が出てしまうことがあります。それを回避するためにも、仲直りしやすいルールを作っておくのもおすすめです。

たとえば3日以上持ち越さない、過去のことは蒸し返さない、簡単に「別れよう」と言わないなどです。ルール作りも、自分本位にならないように2人で考えましょう。

参考記事はこちら▼

長続きしているカップルが実際に守っているルールとは? アンケートを基にご紹介します。

(4)謝罪として彼女にプレゼントを贈る

彼女の機嫌を損ねたら、彼女の機嫌をとることも仲直りには有効です。ただ、これは何度も使える手法ではありません。

「何か買えば許してくれるだろう」という慢心があると、同じ失敗を繰り返しがち。彼女は彼氏のことを信用できなくなっていきます。

参考記事はこちら▼

彼女へのプレゼントのおすすめは、この記事を参考にしてみてください。

(5)怒らせた理由がわからない場合は素直に聞く

なぜ彼女が怒ったのかわからない場合は、素直に聞きましょう。わからないままで謝っても、的外れなことを言ったり、また同じことをして怒らせては本末転倒です。

まずは何が悪かったのかを聞いてから、今後の対策を練るようにしましょう。

(6)落ち着くまで距離を置く

怒ったり喧嘩をした後はお互い冷静ではない状態です。そこでまた言い合いになると、思ってもいない別れ話に発展してしまう可能性も。

頭が冷えるまで距離を置くことも大切です。ただし、ここで重要なのは長期間連絡を取らないということではないということ。

相手から連絡があっても無視などをしては、関係性がこじれるもとです。ある程度クールダウンしたと思ったら、話し合うことを考えましょう。

(7)彼女が喜ぶ旅行やデートを企画する

彼女を怒らせたら、次のデートの時に彼女が喜ぶ場所に連れて行くのも良いでしょう。旅行をプランニングするのも良いですね。ただしこれはちゃんと仲直りしたものの、まだ何となく距離があると感じた時に使う方法です。

彼女が行きたいと言っていた場所や初めてのデートで行ったところに誘うのもおすすめ。そこで改めて、自分の気持ちを伝えることで、彼女との距離感が元に戻るかもしれません。

彼女を怒らせた時のベストな対処法【会えない時】

彼女が怒っているのがわかったら、まず謝ることが大切です。直接会えない時は、LINEや電話で謝る必要がありますよね。

ここでは、彼女にLINEで謝る時のコツを解説します。

(1)何に対して謝っているかを具体的にする

彼女が怒っているのには理由があります。最低限、何に対して謝っているかを伝えて、「今後は○○する」という意思を見せなれば、誠意は伝わりません。

「ごめん」だけの短いLINEはとにかくNG。「謝ればいいんでしょ」という態度が彼女の怒りをヒートアップさせかねません。

(2)彼女の悪いところには触れない

彼女が怒っている時、お互い様の部分もあるかもしれません。しかし、謝る時にそれを指摘してしまうと、第2ラウンドのゴングが鳴ることになります。とくに相手の顔が見えないLINEで送ってはいけません。

(3)言い訳とごまかしは絶対しない

彼女が怒っていることに素直に謝りたくない理由もあると思います。しかし、それがいくら正当なものでも、言い訳っぽく聞こえるものや、ごまかしになりかねないことは、言うべきではありません。

仲直りするためにディベートは必要ありません。大事なのは、とにかく謝ることです。納得いかないことは、仲直りした上で話し合いましょう。

▶次のページでは、彼女を怒らせた時にやってはいけないことを解説します。

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