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内向型の性格とは? 「内向型人間」に向いている5つの仕事【診断付】

笹氣健治(心理カウンセラー)

内向型になる原因とは?

内向型になるか、外向型になるかを分ける原因について、先天的なのか後天的なのか(遺伝的要因が強いか、生育環境の影響が強いか)、という議論に明確な決着はついていませんが、最新の脳科学の研究から、それぞれ脳内の反応が異なるということがわかってきています。

内向型の脳は刺激に敏感

ハーバード大学の発達心理学者ジェローム・ケーガン教授の研究で、内向型の人の脳は、外界からの刺激に対してより敏感に反応するということがわかりました。

多すぎる刺激は脅威となり、繊細さを生む

敏感なのは外向型のほうではないのかと疑問に思われる人もいるかもしれませんが、実際はそうではありません。外界からの刺激に敏感であるため、多すぎる刺激は脳にとって脅威となり、それだけ繊細で用心深くなります。

できるだけ刺激を受け取らないように外界と距離を置くようになりますし、受けとった刺激を思慮深く分析するようにもなります。

一方、外向型の脳は、外界からの刺激に敏感でないため、小さなことでは動じません。むしろ刺激をワクワク感として捉え、さらに刺激を求めて外界との関わりを多く持つようになります。

脳の反応の違いが2タイプを分ける

このような脳の反応の違いにより、成長過程において内向型は保守的に行動しようとするのに対して、外向型は活動的に行動する傾向が強くなるので、より顕著に違いが形成されていくと考えることができます。

内向型が思慮深く慎重な性格に繋がるのに対して、外向型はおおらかで自信家になっていくというのは、このような脳の反応の違いが根底にあるということです。

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