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「嫌な予感」を的中させてしまう人の特徴

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

「嫌な予感」の対処法

ただ、上述したように「嫌な予感」というものは「確率的に0%ではないけど、普通に考えると起こらない」こと。囚われてつらいときをすごすことこそ、嫌ですよね。

「嫌な予感」がしたときは、どのように対処すればいいのかご紹介します。

1.ポジティブな言葉を発する

意識して、ポジティブな言葉を使いましょう。

具体的には「いいね」「最高!」「面白い」といった感じです。これらの言葉を使うと、その文脈上悪いイメージがしづらくなります。そして嫌な予感を追い払おうというわけです。

コツは否定するのではなく、楽しく受け入れることです。普段から口癖にするだけでも運気が上がりますよ。

2.悩まずに具体的に対処する

大事なのは嫌な予感がしたあとです。

そこで悩んでしまうとドツボです。動きだせなくなります。

だから「その予感が実現しないように対処しよう」と行動すること。例えば、仕事でミスしそうな予感があるなら時間をかけて見直すというように。すると不安もぬぐえます。

深刻に悩むのではなく、真剣に考えてみましょう。そして行動することで、こちらから予感を打ち消してやるのです。

3.友だちに話す

ひとりで抱えこまないこと。

嫌な予感は抱えこんでしまうと大きくなります。それを避けるコツは、まわりに共有することです。愚痴ったり、相談したりという感じです。共感してもらえると心地いいですよね。

親身に聞いてもらえると、それだけで心が軽くなるのを感じることでしょう。そうした存在がいるというだけでも気が楽になるでしょう。

4.近づかない

その嫌な予感の原因になりそうなものに近づかないことです。

どういうわけだか、人間には、触れてはならないものに触れたがる性質があります。

開けるなといわれた箱を開けてしまようなものです。雨が降ったときに、わざわざ川を見に行くような行為とでもいうのでしょうか。

自分から嫌な予感を現実にするような行為はしないことです。

5.とにかく眠る

ある意味、これが最高のソリューションです。

嫌な予感に取り憑かれているときは脳が疲れているときだったりします。あれこれ心配したくなるのはわかります。しかし、まずは休むこと。

馬鹿にしてはいけません。不安でたまらないときには、たっぷり睡眠をとるのも有効な対処法です。

次ページ:「嫌な予感」に囚われないコツ

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