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専門家 働き方

「めんどくさがり屋」の長所と仕事に活かすコツ

高見綾(心理カウンセラー)

自分のことをめんどくさがり屋だと感じたことはありますか? どんな人がめんどくさがり屋だといわれるのでしょう。また、めんどくさがり屋の長所とは。心理カウンセラーの高見綾さんに、めんどくさがり屋の心理と改善方法について教えてもらいました。

人に「めんどくさがり屋だね」と言われたことはないですか?

めんどくさがり屋と一口に言っても、さまざまなタイプの人がいます。

人付き合いがめんどうに感じる人もいれば、細かな作業がめんどうに感じる人もいるでしょう。その中でも共通の特徴や心理を解説します。

なぜ私たちはめんどくさいと感じるのか理解を深めていきましょう。また、めんどくさがり屋の特性を活かしながら、めんどうに思う性質を改善していく方法も紹介します。

めんどくさがり屋の特徴と心理とは

何をめんどうだと思うのかは人それぞれですが、めんどくさがり屋に共通する特徴や心理があります。自分に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

診断してみよう! めんどくさがり屋の特徴

めんどくさがり屋の人の特徴には、以下の7つのようなものがあります。自分には何個当てはまりますか? もしたくさん当てはまったら、あなたは「めんどくさがり屋」かも。

(1)「明日やろう」と思うことが多い

先延ばしにする癖があります。やることがいっぱいになると、頭の中が混乱し、どれから手をつけていいのかがわからなくなり意欲が低下します。

(2)家でゴロゴロするのが好き

外に出かけるよりも、家の中でゴロゴロしたいと思っています。掃除なども苦手で、散らかっていても気にしない人が多いです。

(3)メイクやファッションに興味がない

みんなの手前興味があるふりをすることはありますが、実際は身だしなみに無頓着です。ヘアケアやメイク、ファッションなどは、時間もお金もかかるので、できるだけ手間をかけたくないと思っています。

(4)締切前に慌てることが多い

コツコツ物事を進めていくことが苦手なので、どうしても締切ギリギリになって焦ることになります。ただしここぞというときの集中力はすごいものがあります。

(5)親密な関係は苦手

人間関係に必要な細やかな気配りをすることがめんどうだと感じるので、あまり深入りしない付き合いを好みます。

(6)お出かけの当日にめんどくさくなることがある

デートや友だちとのお出かけの予定を入れていたけれど、当日になって急に外に出るのが億劫になったり、気を使うくらいなら家でゴロゴロしていたいと思ったりすることがあるようです。

(7)新しいことには消極的

出会いの場に足を運んだり、新しい趣味を見つけたりすることには気が乗らないことが多いです。「今のままでいいや」と思いやすく、現在の生活パターンを守ろうとします。

めんどくさがり屋の心理

さて、上記特徴を持つめんどくさがり屋の人たち。その心理とは一体どういうものなのでしょうか。考えられる心理を5つご紹介します。

(1)義務感が強い

できることなのに、めんどくさいと思うときは、やらなければならないという義務感や、強制される不自由感を持っています。

(2)完璧主義

「全部を完璧にこなす」か「全部やらない」か、どちらかの選択になりがちです。全部を完璧にできそうにないと判断すれば、めんどうだから全部やらないという結論になってしまいます。

(3)納得できないことはしたくない

「みんながやってるから」「こういうものだから」というような動機付けでは、納得がいかず、やりたくないと思うようです。

(4)自分がしなくてもいいと思っている

自分がやらなくても、誰かがやってくれるだろうと考えるので、役割などを割り振られていない場合は、自らやろうとはしません。

(5)結果が出ることしかしたくない

時間や労力を費やすのであれば、いい結果を出したいと思います。そのため結果が出るのかわからないようなことは、やる気を失いがちです。

次ページ:めんどくさがり屋な人の仕事における短所と長所

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