猫なで声とはどんな声? 猫なで声の女性心理と効果的な使い方
効果的orイライラ? 猫なで声で話す女性に対する男性心理
では、猫なで声は本当に効果があるのか。ストレートにアプローチとして効くのか、はたまたやりすぎか、疑問に思って実践を戸惑っている女性も多いでしょう。
猫なで声で話す女性のことを、男性はこんなふうに思っています。
1.シンプルにうれしい(そもそも脈ありなら)
男は単純な生き物です。
やはり猫なで声で甘えられるとうれしいものです。頼られている気がして、プライドがくすぐられるのもあるでしょう。必要とされて悪い気はしません。
しかし「そもそも脈ありなら」という注意はつけさせてください。
つまり、もともと好きな女性から甘えられるとうれしいけれど、逆に、好きではない女性に猫なで声でこられてもうれしくないというわけです。下に続きます。

彼が脈ありかどうかは、こちらの記事でチェック!
2.シンプルにうれしくない(そもそも脈なしなら)
上の逆パターンです。
脈なしの相手からの猫なで声は「正直、微妙……」「気持ち悪いかも……」にもなりえます。
男女逆にしてみると、わかりやすいかもしれません。
女性も「いいな!」という男性からのアプローチはうれしいですが、正直、そうではない男性からのアプローチは苦手ですよね。それと同じわけです。
もし微妙な恋愛関係であれば、ひとまず猫なで声は封印して、その上で、おとなしいアプローチに移るべきかもしれません。

彼が脈なしかどうかは、こちらの記事でチェック!
3.俺のことを好きに違いない
要注意です。
女性が猫なで声で甘えることは「あなたのことが好きで仕方ありません」と告白しているのと同じことになります。
もともとラブラブな恋人同士なら問題ないかもしれません。
しかし、男性は「この女の心は手に入った」と考えると、とたんに興味をなくしてしまう生き物でもあります。軽く扱われるようになります。なので恋愛は「手に入った感」を与えすぎないことも大事です。
猫なで声になるのもいいですが、そのあとはLINEの返信を遅らせるなど、やや「引いてみる」のも必要な駆け引きかもしれませんね。
4.子どもっぽさを感じる
猫なで声はどうしても「子どもの甘え方」のニュアンスがつきまといます。
それが「年下っぽさ・あどけなさ」を感じさせます。もちろん良い悪いの話ではありません。相手の男性の好みにもよるでしょう。
もし「自立した女性がタイプ」という男性であれば、猫なで声だけでアプローチするのは避けるべきかもしれません。しっかり大人の女性アピールもしましょう。
そのあとに猫なで声を使うなどの「甘えたアピール」をすればギャップも演出できます。大人な一面を見たあとだからこそ余計に気になるというわけです。

子どもっぽいと思われがちな女性の特徴を解説します。
5.この子は……あざといかもしれない
これも男子の本音です。
なんだかんだ女性が男性の本音を見抜けるように、男性だって女性の下心を見抜いたりします。猫なで声に、あざとさや計算高さを感じることもあります。
すると、ちょっと冷めたりもします。
恋愛の駆け引きにしても、猫なで声というアプローチが、強く感情に訴えかけようとするものだからかもしれません。下心が見えると、ちょっとズルイ気がしてしまうのですね。

あざといと思われがちな女性の特徴を解説します。