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専門家 結婚

男女で「結婚観」はまったくちがう? 昭和と平成を比較すると……

makicoo(さとう まきこ)

昭和と平成での結婚観の変化や男女間のちがいについて、恋愛・結婚やライフスタイルに関するコラムを執筆しているライター・makicoo(さとうまきこ)さんに解説してもらいました。

女性と男性の結婚観のちがい

女性が社会進出を果たし、結婚に対する価値観が変わった結果、何が起きたかというと、女性と男性で「結婚」を考えるタイミングにずれが出てきたように思います。

女性の結婚観

平成25年度版厚生労働白書によると、結婚したい女性の主な理由は、厚生労働省が調査を開始してから一貫して「子どもや家族を持てる」ことを挙げています。

女性において「結婚する」とは家族を作ること、と捉える人が多いことがわかります。

男性の結婚観

一方で男性は、かつて「社会的な信用を得たい」という思いから結婚を考える人が大きな割合を占めていましたが、現在ではそのような理由から結婚を考える人はかなり減りました。

代わりに女性同様に、「子どもや家族を持てる」ことを重要視する人が増えてきています。

まとめると、今の時代、男女ともに結婚の目的は「子どもや家族を持てる」が多数を占めています。

ただ、女性が出産のリミットを意識して男性より数年早く「早く結婚したい」と考える一方で、生殖機能にそれほど年齢制限がない男性は、「もう少し自分の時間を楽しんでから」といったように、のんびりと構えているケースが目立ちます。

さらに、男性の育児や家事が当たり前になりつつある今の世の中では、男性側もキャリアプランを意識した上で、結婚を考えるようになりました。

結婚して子どもができると全力で働けないから、今のうちに仕事をがんばりたい。

そんな理由で、パートナーがいても結婚はまだ先、と考える人が増えてきているのです。

以前はそれでも「社会的な信用を得たい」と早めに結婚をするメリットがありましたが、そういった圧力がなくなりつつある今、男女で結婚したい時期のずれが大きくなり、結果すれちがってしまうケースが多く見受けられます。

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