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専門家 結婚

結婚しない人が急増している理由。結婚=幸せとは限らない

E子

「結婚=幸せ」だったのは、もはや昔のこと。今は価値観やライフスタイルが多様化し、あえて結婚しないのもひとつの選択肢になりました。とはいえ、「結婚」に縛られる女性はまだまだ少なくありません。この記事では、「結婚しなくてもいいのか」という疑問について、アラサー独身女子のE子さんに解説してもらいました。

結婚のメリット・デメリット

結婚のメリット

次に、結婚のメリットを考えていこうと思う。

1.金銭面

ひとり暮らし×2の状態から2人暮らしになれば、家賃光熱費などをお得におさえることができる。

いつも一緒にいたいと思える2人なら、とりあえず一緒に住めばいいよね。わかる。一緒に住むならもう、結婚したらよくない? って話よね。

もちろん税金面などでも多少メリットがある。

2.病気や災害時に心強い

病気や災害時に頼れる人がいることは、とても重大なメリットだ。

もちろん友人や恋人を頼れないわけではない。

しかし家族であるということで、お互いに最優先に救出すべき人物として真っ先に思い浮かべるわけだから、心強さはひとしお。

緊急時に誰からも真っ先に思い浮かべてもらえない……という状況は、想像するとけっこうホラーじゃない?

3.寂しさの軽減

私はたくさんの老人を見てきた。

子どもや孫などの若い家族がたくさんいる老人は、いきいきしている人が多い。

彼らの口から出るワードは「入学祝」「結婚祝」「ランドセルを買う」など、前向きなものだ。

反面、子や孫のいない老人の話題といえば「病気」「葬式」「白内障の手術」ばかりで、とにかく楽しくない。明るいムードにならない。

この歴然たる差を見て、私は「絶対結婚しなければ……」と身震いしたので、この恐ろしさを積極的に人々に伝えたい。

家族のいない老人は、暗い!!

どれだけ裕福だろうと、家族以外の人間が優しく接していようと、みんな、暗い!!

4.人間的に成長できる

独身というのは気軽なもので、子どもとそう変わらない。我々は自由な時間とお金を手に入れた最強の子どもだ。

人生の経験値レベルは、結婚して家庭を築いている人のほうが高いはず。経験しなければ学べないことは多い。

結婚している人のリアルな状況や悩みは、独身者には十分に想像できず、気づかぬうちに不躾な発言をしてしまっているかもしれないと思う。

結婚のデメリット

上記を踏まえ、独身の私が結婚のデメリットを語るに足る人物なのか、はなはだ疑問だ。しかし、「私が結婚したくない理由」くらいのテンションでデメリットも挙げてみることにする。

1.他人との共同生活の窮屈さ

自分以外の他人と共同生活をするというのは面倒が多い。

価値観のちがいにイライラすることもあるだろう。

さらに、人生選択も自由にはできなくなり、転職や転居も自分ひとりの意思だけでは決められなくなることもある。

2.親戚付き合い

今まで家族でなかった人たちが急に「義理の家族」となる。

これはどう考えても、強烈なストレスである。どれだけ良心的ないい人たちであろうと、気をつかうことはまちがいない。

既婚の友人の年末年始の過ごし方を聞いたとき、実家で紅白を見ながらひたすらダラダラと新年を迎える自分の幸福を痛感した。

3.財産を搾取されるリスク

家族になるというのは恐ろしいことで、「家計」というひとつのお財布に財産が集約されてしまう。

そして愛し合って結婚したとて、「浪費癖」のようなものは習性なので、本人に悪気がないケースもある。

4. 簡単に別れられない

「思った以上に簡単に別れられない」という声を、何人かの既婚者から聞いた。

戸籍をいじっているわけだから、当然といえば当然である。

しかし一生を添い遂げる覚悟など、考えれば考えるほどできる気がしない。だから、私はなかなか結婚を決意できない。

結婚しないと幸せにはなれないのか

当たり前のことだが、自身の幸せは自身で決めることだ。

誰かに幸せにしてもらうわけでもなければ、結婚すれば幸せなわけでもない。

「結婚=幸せ」は、女性に対して世間が植えつけてきたすりこみである。

結婚するかどうかに軸を置かず、どのような人生選択が自身にとって一番適しているかを考えたいものだ。

気構えずに自由な選択をしよう

私も自身に言い聞かせているところもあるが、せっかくこのような自由な時代に生まれたのである。

他人の意見に左右されずに自由な選択をし、選んだ道を力強く切り拓いていきたいものだと思う。

(E子)

※画像はイメージです

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