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専門家 デート・カップル

彼氏が怖い。今すぐ別れるべき「豹変男」の特徴と別れ方

小日向るり子

最近彼氏が怖いと思うことが多い、もう別れたいと思っているけれど彼氏が怖くて別れを切りだせない、そんな思いを抱えていませんか? その感情をやり過ごしていると、心や身体に取返しのつかない傷を負ってしまうことになりかねません。

今回は、怖い彼氏の特徴と別れるべきタイミング、さらに上手な別れ方までを書いてみたいと思います。

彼女を怖がらせる彼氏の心理とは?

ひとことで言うとストレス発散です。

ストレス発散というと、運動や読書、映画などを思い浮かべる人が多いと思いますが、パートナーへの暴言や暴力、脅しも彼らにとっては有効なストレス発散方法なのです。このようないびつなストレス発散方法が形成される要因としては、大きなものとして男尊女卑の思想が強い家庭で育った成育歴、上下関係が厳しい組織で上から締め付けられている環境要因、などがありますが、それだけでなく、自己愛の強さや粘着気質といった性格要因も絡み合ってきます。

ただし、彼自身もそれがよくないストレス発散方法であるという自覚があるため、付き合う前や初期は徹底的に隠そうとします。そのため、付き合う前に彼の暴力性を見破ることは難しいといえます。

怖い彼氏の特徴とは?

では、女性を怖がらせる男性にはどのような特徴があるのでしょうか。みていきましょう。

暴力をふるう

男性パートナーからの恐怖でもっとも事件性が高くなるものが暴力です。男性は女性よりも体力的な力が強い人が圧倒的に多いため、場合によっては女性の生死に関わるケースもあります。そもそも暴力は犯罪です。断固とした対処が必要となります。

突然怒りだす

いわゆる彼の怒りの地雷がどこにあるかわからないという状態です。人は突然の恐怖に襲われると血圧が急上昇し、脈拍が突然早くなります。これが自覚症状としては、動悸・息切れ・気の遠くなる感覚、といったつらい身体状態となり、何度もこの症状を経験していると「またあの状態になったら怖い」という予期不安が強くなり、それを避けるように行動するようになっていきます。さらに進むと彼が怒っている様子を想像しただけで体調不良に陥り日常生活が困難になる危険があります。

脅す

脅しは特に精神的に未熟な若い男性によくみられる症状です。代表的なものとして「別れたら自殺する」という言葉や文章。実際に彼女の前で未遂行動をする人もいます。

無視する

無視は恐怖ではないと思う方もいるかもしれませんが、それはちがいます。特に同棲など生活環境をともにしている相手に無視をされる恐怖はショッキングな恐怖ではなくジワジワとくる恐怖となり、徐々に精神が追い詰められていきます。愛情の反対は憎しみではなく無視です。

洗脳する

もうここまでいくと「怖い」という感情すらもわからなくなっていきます。自分自身の喜怒哀楽が失われ、何をするにも彼基準。自分の行動はすべて彼の気分と感情によってコントロールされていきます。

交際後に豹変する男性の見極め方とは?

ポイントとしては3つあります。「他人への接し方」「過度な言動」「見栄っ張り」です。ひとつずつ解説していきたいと思います。

(1)他人への接し方

飲食店などでの店員さんに対する口の聞き方、電車内でのほかの乗客への配慮など。ぞんざいな態度を取っていたり、自分勝手な振る舞いをしていたりするようなことがあれば要注意です。自分より立場が下だと思う人間にはそのようなことができる性質だということです。

(2)過度な言動

いろいろな状況で「過度」がないかということ。たとえば、煙草を吸える場所ではチェーンスモーカーのように吸う、お酒を飲みはじめると制御がきかない、ギャンブルにのめり込むと借金までしてしまう、気持ちが落ち込むと自傷行為をする、など。気分にアップダウンがあるのは誰しもそうですが、何もそこまで……と思うような言動がいくつかみられたら要注意です。ストレスを何かに過剰にぶつけることによって発散するということは、その対象が彼女になる可能性も容易にあるということです。

(3)見栄っ張り

経済的な余裕がないのに仲間と飲みにいくと全部奢ってしまう、キャッシングをしてまでもブランドなど高価なもので身なりを着飾る、学歴詐称、年収などを盛って話す、など。そういう彼は目にみえる豪華なもので「他人にみせたくない自分の内面」を覆っているのです。

「怖い彼氏」への対処法とは?

彼氏が怖いと感じたとき、それを彼に伝えることができますか? その場では怖くて伝えられなくても仕方ありません。彼が落ち着いたら必ず伝えてください。「私が怖いからやめて」だけでよいです。そのひとことすら伝えられないのであれば別れを決断してください

「別れるなんてことを言ったらさらに怖い思いをする」という心理になっている、伝えても「俺をこんなに怒らせるお前が悪い」と最後は自分のせいにされることが続いて諦めている、別れたら死ぬと言われていて身動きがとれない、その理由はさまざまだと思います。

しかし、原因はどうであれ「怖いと伝えられない」という関係性は問題です。本来対等であるべき男女の恋愛ではありません。支配する者とされる者という関係性になってからでは抜け出すことは難しくなります。勇気を出して逃げましょう。

「怖い彼氏」との上手な別れ方

2人だけで解決しようとしないこと。信頼できる第三者に相談し、場合によっては間に入ってもらいましょう。暴力行為が伴っている場合と自殺の恐れがある場合は警察との連携も考えてください。そして別れの話をするときは個室空間ではしないことと、その日時を信頼できる人物に伝えておき、何かがあったときに第三者がしかるべき機関に通報できるようにしておいてください。

別れると決めたら情は無用です。連絡先はブロックしたり変更したりして、彼があなたに接触できないようにしましょう。自分は彼の人生に今後一切関わらないのだという決意をしてください。

彼が怖い、という感情を放っておいてはいけません

勇気を出して、怖いものには怖いと伝えましょう。そしてそれでも繰り返されるようであればまわりにSOSを出してください。必ず助けてくれる人がいます。恐怖を感じる愛情の先に幸せな未来はありません。人はみな幸せになるための権利を持っているのです。

(小日向るり子)

※画像はイメージです

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