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顔にあらわれるって本当? 「性格が悪い人」の特徴と対処法

コラムニスト・ひかり(恋愛コラムニスト)

「性格の悪い人とは、関わりたくない!」と多くの人が思うもの。でも、なかなかそういうわけにはいかないですよね。今回はそんな「性格が悪い人の特徴」と、出会ってしまったときの「対処法」を紹介します。

性格が悪くなる原因って?

性格が悪くなってしまう根本的な原因は、「未熟さ」です。自分で“己の心の弱さ”に勝てないために、性格の悪い言動をしてしまうことが多いのです。

そもそも人が「あの人は、性格が悪い」と思うのは、どんなときでしょうか? おもに「思いやりのある言動ができない」「人に迷惑をかける」といった面を見たときではないでしょうか。

一緒にいて不愉快な思いをさせられるから、「性格が悪い」と感じるのであって、本人が誰にも迷惑をかけないでいたら、特にそんなふうに思わないことも多いものです。

では、どうして人に迷惑をかけてまで、その人は性格の悪い言動をしてしまうのでしょうか? それは、本人にそれだけの精神的な余裕がないからです。

相手を裏切ったり、足をひっぱったり、不愉快な思いをさせる人は、自分の立場と心を守るための手段がそれしかないから、そんな残念な行動をとってしまうのです。それは保身の場合もあれば、自分の中にある劣等感やコンプレックスがそうさせてしまう場合もあるでしょう。つまり、性格の悪い人は、“弱い人”なのです。

逆を言えば、自分の心の弱さに勝てるほどの精神的な強さや、トラブルを冷静に対処できるような知恵と行動力がある人であれば、わざわざ人を陥れようとしなくても幸せでいられます。

わざわざ人を傷つけたい人は稀なので、性格が悪い人というのは、悪気がなくても、心の弱さゆえに、そこまでの大人の対応ができない“未熟な人”であることが多いのです。

性格は顔にあらわれるって本当?

「性格は顔にあらわれる」とよく言われますが、これは、感情が表情にあらわれるものなので、当然といったら当然です。

特に30歳を過ぎたころには、性格や生き方が顔に出てきます。美男美女でなくても“いい顔”をしている人もいれば、顔立ちは整っているのに、ステキだと感じられない人もいますよね。それは、顔というのは、普段の表情によって筋肉やシワができてくるからなのです。

次ページ:性格が悪い人の特徴とは?

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