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顔にあらわれるって本当? 「性格が悪い人」の特徴と対処法

コラムニスト・ひかり(恋愛コラムニスト)

性格が悪い人の特徴とは?

では、具体的に性格が悪い人を、見た目や言動で判断するには、どんなところをチェックしたらいいでしょうか?

顔の特徴

(1)油断しているときの顔が、いい表情ではない

「人に見られていない」と油断しているときの顔に、その人の本性が出てくるもの。気を抜いているときに、意地悪なことを考えていると醜い表情になるし、ネガティブな思考を持っていると、不平不満を溜めているような顔をしているものです。

人前ではニコニコしているような人でも、ひとりのときは別人のような顔をしていることもあるもの。そんな人は二面性がある場合も少なくありません。だから、相手が油断しているときにどんな表情をしているのかは、見ておくといいでしょう。

(2)眉間のシワが深い人

普段の表情によって、顔のシワはできてくるものなので、眉間のシワが深い人は、日ごろからストレスを溜め、なにかに怒っている人が多いのです。そういう人は、被害者意識を持ちやすく、自分以外の「人」「会社」「社会」のせいにしやすいので、攻撃的な思想を持っていることも少なくありません。

(3)口が歪んでいる人

人相学で見ると、「口の歪んでいる人」は、人前で話していることと本音にズレがある人が多いようです。歯並びやそのほかの要因で歪んでしまうこともあるので、一概には言えませんが、自分の気持ちを偽り、さらに人にも嘘をついて、心に無理が生じていている人は、だんだん口が歪んでいく傾向はあるようです。

言動の特徴

(1)自分勝手な言動をする

保身のために人を裏切ったり、自分の利益のために人を騙したりするような人は、自分のことしか考えられない身勝手な人です。基本、性格が悪い人は、相手の立場に立って物事を考えられません。相手に迷惑がかかることをわかっていないから、そんな残念な行動ができるのです。自己中な人は視野が狭く、自分に落ち度があることすらわかっていないことも多いので、厄介なんですよね。

(2)言動に責任をとらない

嘘をついたり、言うことがコロコロ変わったりする人は、自分の言動に責任を持たないので、信じると痛い目にあうかもしれません。弱い人ほど、保身のために、責任転嫁をして逃げるものです。

(3)人の話を聞かない

人の話を聞かない人は、相手に関心を持っていません。また、性格が悪い言動をとれる人は、そもそも相手に関心を持っていないから、相手がどう思うかを想像できず、そんな残念な行為ができるのです。

逆を言えば、人にきちんと関心を持つ人は、相手のことをよく理解しようとするし、相手の気持ちが汲めるもの。ですので、人の話を聞かない人には、気を付けましょうね。

参考記事はこちら▼

あなたは大丈夫? 「性格悪い度」をこっそりチェックしてみましょう。

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