お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「彼女からのダメ出し」は許せる? #恋の答案用紙

神崎桃子(恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト)

女性が気になる恋愛のアレコレを、男性たちに2択アンケート調査。結果をもとに、恋愛コラムニストの神崎桃子さんが男心を分析します。今回は「彼女からのダメ出し」にまつわるアンケート。

「彼女からのダメ出し」を許せる男性はどれくらいいるの?

「なんでそんなことするの?」
「だから言ったでしょ、ちゃんとやらないと!」

付き合いが長くなればなるほど、仲が深くなればなるほど、女性がつい言いたくなってしまうのが「彼氏へのダメ出し」(笑)。

男性側は、ここで反論したら倍になって返ってくるのを恐れて「はい、気をつけます!」「ごめんね、もうしないから」と口では謝りながらも、心の中では「うるさいなぁ」なんて思っているのが関の山。

そうなると、彼にとってのダメ出しは“右から左に受け流すもの”に。また同じことを繰り返せば「あーもう! なんでいつも同じことを言わせるの!?」と女性の怒りが再燃! 最悪、喧嘩や別れ話に発展することも。

以前は気づかなかった彼のダメなところや悪い習慣は、付き合いが長くなればなるほど浮き彫りになるのが常。そしてあなたはますます“鬼のオカン女子”になっていく……。

今回は、男性が「彼女からのダメ出し」をどのように思っているのかを聞いてみたよ~。

Q.「自分のダメなところ」を彼女に指摘されるのはアリ? ナシ?

アリ:86.5%
ナシ:13.5%
※有効回答数281件

えーっ! この結果は意外かも。彼女からのダメ出しはウエルカム、素直に指摘を受け入れてくれる男性のほうが多いとは。理由が気になる~!

「ダメなところを彼女に指摘されるのはアリ」派

自分のことを考えてくれているようでうれしい

・「きちんと自分のことを見てくれていると感じる」(38歳/情報・IT/その他)

・「かえって指摘がないと、自分のことにまったく興味がないという証拠でもあります」(34歳/その他/その他)

なるほど! 「指摘されるのはアリ」と答えた理由のひとつは、それによって彼女からの愛情をはかることができるから、ってわけだ。

そんな男性のポジティブシンキングは、ある意味正しい。だって、女性が彼氏やパートナーにダメなところを指摘するのは「あなたにもっとがんばってほしい」「あなたに期待をかけたい」がゆえの“愛のムチ”なんだもん。ママが愛する子どもを叱るのと同じ。

逆に相手への興味がなくなると、怒ったり泣いたり愚痴ったりしなくなる。つまり「ダメ出しをされているうちが花」ってこと。「あなたならもっとやれるはず!」という真意が隠れているのが“指摘”なんだよね。

結局は自分のためになる

・「言及の仕方にもよるだろうが、率直に言ってもらったほうがいいし、自分のためにもなるので」(30歳/学校・教育関連/営業職)

・「相手に言われて改めて気づくことができるし、直せる点がわかったら、改善できるから」(23歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

他人からのクレームを肯定するのはなかなか難しいもの。だけど、彼女に言われたことで「あ、気づかなかった」「そういえば俺ってそういうところがあるかも……」と素直に受け入れることができたなら、欠点を改善する努力もできるってこと。

それならば、大事なのは女性側の言い方。彼が納得できなければただの“いちゃもん”に成り下がってしまうからね。「ここはこうしてほしいんだけどなぁ」「こういうところを直してもらえるとうれしいな」とお願いする形で指摘すれば、彼もすぐに襟を正してくれると思うよ。

いい関係性で長続きできそう

・「ダメなところ=彼女が嫌だと思うところなので、それを指摘され直すことでよりよい関係が築けると思う」(25歳/機械・精密機器/技術職)

・「自分のダメなところを言ってもらったほうが、こちらも相手のダメなところを遠慮なく言えるので、付き合いが長続きするから」(39歳/機械・精密機器/技術職)

ひと昔前なら女性が男性にダメ出しするなんてなかなか考えられなかったけど、女性の社会進出や地位の向上が、恋愛にも少なからず影響を及ぼしているよね。今や男性も、恋人にはフラットな関係を望んでいるってこと。

そんな「彼女の嫌だと思うところを直すことでよりよい関係が築ける」という考えの男性は絶対に買い! お互いに家事・育児を協力し合うなど、対等な夫婦関係が築けるはず。何があっても手放しちゃダメよ。

「ダメなところを彼女に指摘されるのはナシ」派

ショックを受けてしまう

・「メンタルが弱いので、あまり指摘されるとショックを受けるから」(39歳/印刷・紙パルプ/専門職)

・「自分のダメなところを彼女に指摘されると、ショックで立ち直れない」(29歳/その他/販売職・サービス系)

彼女に欠点を指摘されてショックを受けてしまう、ガラスのハートを持った男性も。ダメ出しなんかしたら「はいはい、どうせ俺はダメな男だよ」っていじけちゃいそう……。

そんな彼には、女性主導の恋愛がオススメね。ダメな部分を見つけて叱るよりも、自信のある部分を見つけてあげること。褒めて伸ばす作戦でうまく操作してあげて。

恋の教訓:大人になりきれない男性たちを、うまくしつけるのも女の役目!!

彼氏にダメ出しするときの女性は、心の底から呆れているわけじゃない。「もっとがんばってね!」というエールが隠れているんだよね。これからも末永く付き合っていきたいからこそ、願いを込めて発破をかけているの。

今の時代、亭主関白(死語?)系の男性は減ってきているから、自分の意見は伝えやすくなっているはず。今回のアンケート結果からもわかるように、素直に聞いてくれる男性はたくさんいるんだから、伝え方に気をつけながら上手に感奮興起させてあげてね。

それができれば、鬼のオカン女子ではなく“アゲマン女子”になれるはず!

(文:神崎桃子、イラスト:タテノカズヒロ、構成:マイナビウーマン編集部)

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年10月10日~10月12日
調査人数:281人(22~39歳の働く男性)

※この記事は2018年11月29日に公開されたものです

神崎桃子(恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト)

「恋が続かない」「出会いがあってもいい人止まり」「結婚にたどりつけない」「男(女)に逃げられてしまう」「復縁したい」「絶賛不倫中」「婚外恋愛したい」「結婚生活がうまくいかない」など、男女問わず"恋愛初心者から上級者まで"あらゆるカテゴリの恋愛にフォーカスできる恋愛専門家。

これまで大手ポータルサイトに数々の連載コラムを寄稿、自ら経験して得た"恋の教訓"を各メディアから幅広い年代の読者に伝授してきた。

男女の思考回路の違いや男心女心を追求した記事は定評があり男性読者も多い。

著書には「なぜ女はこんなことで怒るのか ~不機嫌な彼女をなだめる10の掟~」(impress QuickBooks)、「恋愛サファリパーク~必要なのは女子力よりサバイバル力!」(すばる舎)、などがある。

恋愛映画のコメンテーター、ライター養成、文章セミナー、恋愛セミナーの講師としても活動中。"草食男子仕置人"としてダメンズたちに積極的に関わり、恋愛アドバイス等も行っている。

★「男と女のこと・色恋沙汰ならなんでもお任せ!」神崎桃子オフィシャルサイト
https://www.kanzakimomoko.com

コラムニスト神崎桃子Facebookページ
https://www.facebook.com/kanzakimomoko/

恋愛専門家コラムニスト神崎桃子「男と女のこと、恋愛事情ならなんでもお任せ!」
https://twitter.com/kanzakimomoko

恋愛事情専門家・神崎桃子~恋の教訓~
https://www.instagram.com/columnist_mk

この著者の記事一覧 

SHARE