デジタルデトックスが流行中!? 効果とその方法
デジタルデトックスで「実はスマホで疲れている」ことに気づく
スマホ中毒の厄介なところは、自覚しづらいところ。誰かに強制されて使っているわけではなく、楽しさや便利さも享受しているため、「実はスマホで疲れている」ことに気づきにくいのです。
だからこそ、デジタルデトックスを試すことには意義があります。スマホから離れてみて「普段より眠れる」「身体の調子がいい」などの変化が起きた場合、日頃スマホでいかに疲れていたか、気づくきっかけになるからです。
ちなみに、筆者は国内であれ海外であれ、旅先ではメールやSNSは一切見ません(前述の方法です)。伊豆で温泉につかり、海辺を散歩し、土地の食べ物に舌鼓をうち、部屋でお酒を飲み、暇を持て余す。そんな感じで3、4日過ごすと、明らかに体調が良くなります。
もっと手軽な方法、たとえば美容院でメールを見ない(癒やしタイムを堪能)、SNSやLINEのアプリをスマホのホーム画面の1ページ目ではなく2ページ目に置く(目につきにくくなる)、などもオススメです。
放っておくとどんどんスマホと密着していくのは現代人の宿命。だからこそ、いつもより少しスマホを気にする時間を減らしてみるだけで、きっといい変化が起きますよ!
(文:ヨダエリ)
※画像はイメージです
※この記事は2018年09月28日に公開されたものです