お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

心に余裕がない自分を脱したい。余裕を保つための5つの習慣

橘夢人

心に余裕を持つにはどうすればいい?

残念ながら、私たちはどんなにがんばっても、自分を取り巻く環境をコントロールすることはできません。そんな中で心の余裕を保つためには、環境にうまく対応していくことが重要になります。不安やイライラを感じたとき、余裕を取り戻すために、女性のみなさんがどんなことを行っているかについても聞いてみました。

余裕を取り戻すためのコツ

お菓子を食べたり飲み物を飲んだりする

・「コーヒーを飲んだり、甘い物を食べたり、外の空気を吸う」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「モグモグタイムをとる。ちょっといいお菓子を食べたりお茶を飲んだりする」(31歳/生保・損保/事務系専門職)

趣味に没頭する

・「趣味に没頭したり、気心の知れた友だちに会って話をしたりする」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

ひとり旅に出る

・「長期休暇を取って、ひとり旅に出てリフレッシュする」(26歳/医療・福祉/専門職)

恋人に話を聞いてもらう

・「恋人に連絡して話を聞いてもらう」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

「任された業務を仕上げるまでの時間がない」「次々と仕事を振られてキャパオーバー」などで、一時的に心の余裕がなくなってしまった場合には、コーヒーを飲んだり、深呼吸をしたりするなど、ひと息入れて冷静になり、焦った心を沈めましょう。一方、疲れや金銭的な不安、慢性的な忙しさなどは、一時的な対処法では意味がありません。心の余裕を保つには、好きなことに没頭したり、恋人や親しい友人に話を聞いてもらったり、旅に出たりするなど、自分にとってのストレス発散法を確保しておくことが大切です。

次ページ:心の余裕を保つキーポイントは「自分のストレス発散法を知ること」

SHARE