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パワハラ上司への対処法。パワハラと指導の違いとは?

刈谷龍太(弁護士)

パワハラは抱え込まずに第三者へ相談を

パワハラと指導の違いというのはなかなか一人で判断することは難しいもの。また、一人で立ち向かってさらに被害にあうことも考えられます。そのため、思い当たる行為をされた際にはまずは相談を。身近な人に話すことで気持ちが楽になったり、専門家のアドバイスで事態が改善したりすることもあります。耐えることが良いこととは限りません。あなたらしく生き生きと毎日を過ごすために、「自分は一人ではない」ということを、ぜひ心に留めておいてくださいね。

(文:刈谷龍太、構成:森嶋千春)

※画像はイメージです

※この記事は2018年06月27日に公開されたものです

刈谷龍太(弁護士)

1983年千葉県生まれ。中央大学法科大学院修了。弁護士登録後、都内で研鑽を積み2014年に新宿で弁護士法人グラディアトル法律事務所( https://www.gladiator.jp/ )を創立。代表弁護士として日々の業務に勤しむほか、メディア出演やコラムの執筆などを行う。男女トラブル、労働事件、ネットトラブルなどの依頼のほか、企業法務においても顕著な活躍を残す。アクティブな性格で事務所を引っ張り、依頼者や事件に合わせた解決や提案力などに定評がある。

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