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専門家 不調

目が疲れる原因と目の疲れを取る方法

後藤英樹

目を疲れさせないコツ

目の疲れを取る方法いかがでしたか? ここまで読んで「そもそも目が疲れないようにしたい!」と思った人もいるはず。そこでここからは、目を疲れさせないコツについて紹介します。

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オフィスで

パソコンの光と色を調整

パソコンのモニター画面の明度(輝度)とコントラスト彩度(色見)を最大値の1/2~1/3程度に調整すると目にやさしくなります。ブルーライトグラスやブルーライトカットフィルターを使用するのもおすすめです。

部屋の照明は、モニター画面よりも少しだけ明るいのがベストです。視線を外したときに明暗の差が大きいと、目への負担が大きくなります。机の上に明るさが足りない時は、デスクスタンドを置いて補正し、手元全体を照らすようにします。画面のちらつきや汚れも目に悪影響を与えます。こまめに拭き掃除をしましょう。

姿勢にも注意

周りの環境をととのえたら、自分の姿勢に気を配る番です。まず椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばして軽く背もたれに当てます。モニターは目線よりも低い位置にし、モニターとの角度をやや見下ろすような10度から20度くらいの角度にします。こうすることで涙の蒸発を最大30%程度にできるといわれています。

画面と目の距離は50cm以上離れている必要があります。仕事をしているうちに前かがみになり、画面をのぞき込むような姿勢になりがちなので注意してください。

まばたきを忘れずに

仕事に集中するとまばたきが減り、目が乾燥します。そこで意識的にまばたきを増やし、30分に一度は目を閉じるようにしましょう。1時間たったら、必ずモニターから目を離し、遠くを見るようにすると、毛様体筋と外眼筋(がいがんきん)のこりをほぐす効果があります。また、3時間に一度は首、肩、腕を動かすようにしましょう。

欧米には、20分ごとに20秒間、20フィート(6メートル)先を見ることで、目を疲れさせない、「20-20-20の法則」というものがあるそうです。ぜひ取り入れてみてください。

家庭で

照明の明るさや部屋の乾燥に気をつける

なるべく窓から自然光を採り入れて部屋全体を明るくすることで、目の負担を軽減できます。また、光の反射を抑えて目への刺激を減らすことも大切です。壁紙やカーペット、カーテンなど家具の色調は、「クリーム色」など中間色にするといいでしょう。

光を発するものを見る時間を減らす

単純に光源(光を発するもと)を見る時間を減らすのも効果的です。日中は照明を使わない、夜間帯は「間接照明」を使うようにするなど、工夫しましょう。なんとなく長時間テレビを見ている、という人は、テレビを見る時間を思いきって減らしましょう。テレビを見るときは、部屋の明るさを十分確保し、3メートル以上離れて見るようにしましょう。

就寝1時間前になったらPCやスマホ画面を見ない

PCやスマートフォンを見続けると、ブルーライトによって目が疲れるだけでなく、良質な睡眠を妨げる原因となります。そのため、寝る1時間前には、PCやスマートフォンの使用を控えましょう。

たまにはPCやスマホから離れた生活をしてみる

目の疲れを解消するには、遠くを見る機会を増やすことも重要です。ときにはIT機器から離れ、温泉でリラックスしたり、キャンプやハイキングなど自然の中に身を置きましょう。

また、外出時は目を守る帽子やサングラスを使用しましょう。紫外線は目の表面や角膜、結膜にダメージを与え、白内障の原因にもなるからです。

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