スマホはトイレの5倍汚い! 世界初の「スマホ専用トイレットペーパー」が誕生
NTTドコモは、訪日外国人に対してNTTドコモのサービスを日本のおもてなしの心で表現する取り組みとして、世界の玄関口でもある成田空港到着ロビートイレ計86カ所にて、スマホの画面を綺麗にする専用ペーパー「スマホ専用トイレットペーパー」を、2016年12月16日(金)~2017年3月15日(水)までの期間限定で設置する。
国土交通省によると、2016年10月30日には年始から10月30日までの訪日外国人の数が初めて2000万人を突破し、今後もインバウンド需要の増加が予測されている中で、日本のトイレはおもてなしの心を感じると海外の方から非常に高く評価されている。日本のトイレが高く評価されている中、私たちが持つスマホの画面は素手で長時間触り続けたことで、皮脂や手垢、雑菌が多く付着しており、その雑菌の量は抗菌処理されたトイレの便座の5倍も汚いというデータも公表されている。
NTTドコモはそれらの事実に着目。訪日外国人に対してのdocomo流のおもてなしとして、スマホ専用のトイレットペーパーを成田空港内のトイレ計86カ所にて設置した。スマホの画面を拭くことで菌の繁殖を予防するだけではなく、専用ペーパーには快適な旅行を楽しむためのdocomoが提供するWi-Fiサービスやトラベルガイド、翻訳サービスをご案内を印刷している。
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2016年12月16日に公開されたものです