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【朝ヨガ】イライラを解消! 全身に気を巡らせる「ダウンドッグポーズ」

村上華子(ヨガインストラクター)

恋に仕事に大忙し。がんばる自分も好きだけれど、休日くらいはお家でリラックスする時間を作りたい。そんな働く女性に向けて、ヨガインストラクターの村上華子さんが「日曜日の朝にオススメのヨガ」をお届け。約5000年前の古代インドから継承されてきたヨガのパワーで心と体をリフレッシュさせて! ※隔週日曜日配信予定

いよいよ寒さも本格的に。冬は思い切って、朝の太陽の光を浴びながら、元気に体を動かすのが◎! 第21回の今日は、全身をストレッチして気を巡らせる「ダウンドッグ(下を向いた犬のポーズ)」を紹介します。

気を巡らせる「ダウンドッグ」とは?

まるで“犬が伸びをする”姿をイメージしたこのポーズは、その名の通り、深い呼吸と一緒に大きな伸びをしながら全身をストレッチすることで、滞った血流をグングン促進します。またこのポーズでは、心臓の位置よりも頭を下げた、逆転のポジションに入ることで、頭部にもたっぷりと血液を供給。疲れた脳を癒し、憂うつやストレスの解消に効果をもたらします。また、下腹部を引き締めて、コア(体幹)を鍛える効果もあるので、もたつきやすい冬場のボディラインの調整としてもオススメですよ。

「ダウンドッグ」の手順

(1)正座前屈の姿勢で、腕を肩幅の間隔にしてヒジを伸ばす。10本の手指も大きく開く。

(2)つま先を立ち上げ、手でマットを強く押しながら、お尻を持ち上げる準備を。

(3)手で床を押し、下腹をしっかりと締めながらお尻を斜め上の方向に吊り上げる。下を向いた状態で“大きく万歳”するように腕を伸ばしてワキを広げる。かかとを床に下し、脚の裏もしっかりと伸ばす。このまま5呼吸キープ。

※ポーズの注意点

親指と人差し指の付け根が浮かないように手のひら全体で床を押して土台を安定。仕上げに、視線を足のつま先へ向けると首が伸び、肩甲骨の辺りまでスッキリします。

体が固い人場合

かかとが床に着かない、または背中や腰が丸くなる場合は、ヒザをおへそに近づけるような要領で軽く曲げ、お尻を高く突き上げて上半身の伸びを優先してみましょう。

本日のレッスンまとめ

私たちの体の中には、会陰部から頭長にかけて、背骨に沿って縦に走る“気の通り道(スシュムナー管)”があると考えられています。背中を伸ばし、呼吸を深めることで、この気の通り道を活性化。まさに、活気、やる気、根気、といった、“気”を全身に巡らせます。

(監修・文:村上華子、撮影:masaco)

>連載「日曜日の朝ヨガ」バックナンバーはこちらから

※この記事は2016年11月13日に公開されたものです

村上華子(ヨガインストラクター)

ヨガインストラクター、薬膳フードデザイナー。綿本彰氏のもとでヨガを学ぶ。2008年、ヨガ仲間と銀座に「HASYOGA」を立ち上げる。現在は、伝統的なヨガのクラスに加えて、身近な食材で作る、薬膳講座なども開催している。

インスタグラム:https://www.instagram.com/tokimusubian/

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