言われたらアウト!! 脈なし異性に使う「断り文句」6つ
既に付き合っている相手がいるのなら簡単ですか、アプローチされた相手が自分の好みではない場合、何とかうまく断りたいですよね。そのまま2度と合わないというシチュエーションならきっぱりお断りもできますが、大抵はその後もどこかで合う可能性があるし、会社だったら気を使いますよね。20代~30代の働く男女に「断り文句」について聞いてみました。
男性の意見
●仕事が忙しい
・「ごめん、忙しい。あやふやな返事は逆効果だから」(24歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
・「仕事が忙しいとことわり続ける」(28歳/情報・IT/営業職)
・「毎回、忙しいと言って断る。そのうち気づくだろ」(31歳/自動車関連/技術職)
男性で多かったのは「仕事が忙しいので付き合う暇がない」という断り方でした。同じ職場の場合は厳しいですが、何回が誘ってもこの返事がきたら諦めたほうがよさそうです。
●彼女・妻がいる
・「結婚しているので妻を愛してるのでごめんなさい」(35歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「他に好きな人がいるから。と脈なしをアピール」(33歳/情報・IT/技術職)
・「左手の薬指に指輪をはめる。こうすることで、女の子は寄ってこなくなります」(37歳/その他/その他)
これを言われたら決定打ですね。最近は不倫に対する世間の目は厳しいですし、よほどのことがなければ諦めるでしょう。妻と違って、彼女がいると言われた場合は、それでも頑張る女性はいるかもしれません。
●冷たくする
・「無視、ひたすら無視、話をはぐらかしたりその場を理由をつけて離れたり」(34歳/その他/その他)
・「あなたに興味が無いのでこれ以降連絡をしないでくれ。とストレートに言う」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「無視するあわないようにするかな」(39歳/建設・土木/その他)
アプローチされても無視して、だんだんと距離を広げていって相手が気がつくのを待つという方法です。女性だったら、1回無視されただけでも結構なダメージを受けそうな気がしますが、曖昧な態度を取られるよりはすっきりするかもしれません。
女性の意見
●無視する
・「言葉では負けてしまいそうなのでひたすら無視する」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「とにかく連絡をずっと無視すること」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「無理です。とかきっぱり言えない場合は、ひたすら無視し続ける」(39歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
女性の場合の無視は、ひたすら逃げるという感じでしょうか。相手が諦めてくれるまで、とにかく逃げまくるという方法です。相手が気づくまで結構時間がかかりそうですが、無難な方法かもしれませんね。
●仕事が忙しい
・「今は仕事のことで頭がいっぱいだからと断る」(39歳/その他/販売職・サービス系)
・「あんまり会う時間ないんだよね」(38歳/建設・土木/事務系専門職)
・「『今、すごく忙しいのでごめんなさい』と言います。あまりにも食事に何回も誘われたときに使いました」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
女性でも「仕事が忙しい」「仕事に集中したい」という断り文句を使うようです。この方法も、相手が気がついてくれるのを待たないといけないので、時間がかかりそうです。
●あなたには興味が無い
・「『他の方を誘ってください』と直球で投げつけます」(35歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「興味がないと相手にはっきり伝える」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「あなたを好きではないのでやめてくださいとストレートに。一番効く。こちらが謝ることもしない」(34歳/商社・卸/経営・コンサルタント系)
きっぱりと断るのが一番という声もありました。はっきりと断るのは勇気がいりますが、曖昧な言葉で逃げているよりは時間はかかりません。相手によっては恨みを買いそうなので、気をつけてくださいね。
まとめ
男性の場合は、仕事を理由にして諦めるの待つ、妻や彼女の存在をアピールして諦めてもらう、無視して興味がないことを分からせるというものでした。対して女性の場合は、仕事を理由にする、無視するというような男性同様に、距離を置いて諦めるのを待つという、相手次第の方法もありましたが、相手にはっきりと付き合えないという意味の言葉をストレートにぶつけるという方法が、男性よりも多数でした。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~39歳の働く男女)
(フォルサ/岩崎弘美)
※この記事は2016年10月29日に公開されたものです