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好きな人の前で緊張する男性心理とは? 好きな人の前で取る態度

織田隼人(心理コーディネーター)

ファナティック

好きな人の前では、ついいつも通りの自分でいられなくなってしまうもの。この記事では、好きな人の前で緊張する男性心理5つと、好きな人の前で男女が取る態度の特徴を専門家が解説します。

好きな人の前ではつい緊張してしまう、そんな経験をしたことがある人は少なくないのでは?

この記事では、好きな人の前で緊張してしまう男性心理とその特徴を解説。併せて、心理コーディネーターの織田隼人さんが、好きな人の前で取る態度の特徴を男女別に紹介します。

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好きな人の前で緊張する男性心理5つ

まずは、好きな人の前で緊張する男性心理を5つ紹介します。

(1)かっこいいところを見せたい

男性は好きな人の前で、少しでもかっこいい自分を見せたいと考えています。「かっこいいと思われたい」「優しいと思われたい」と考えすぎた結果、自意識過剰になってしまう人もしばしば。

自然体の自分ではなくいつもとは違う自分を演出しようとするため、緊張してしまうのでしょう。

(2)かっこ悪いところを見せたくない

かっこいい自分を見せたいのと同時に、かっこ悪いところを見せたくないとも考えています。

例えばデート中は「スマートにエスコートできなかったらどうしよう」「選んだお店が失敗だったらどうしよう」と不安で仕方ないかもしれません。そんな不安が、緊張に変わってしまうのです。

(3)好意がバレたらと不安

好きな人に自分の好意がバレてしまうことを「好きバレ」と言います。中には、この好きバレに対して不安を抱いており、緊張してしまうという人もいるでしょう。

例えば社内恋愛だったり、相手に恋人がいたりする場合は特に、好きバレしないかとヒヤヒヤしてしまいます。

参考記事はこちら▼

好きバレしたときの男性の本音を調査。また、好きバレした後どんな対応をすればいいかについて、心理コーディネーターの織田隼人さんに教えてもらいました。

(4)嫌われたくない

好きな人に嫌われたくないと思うのは当然のこと。「こんなことを言って嫌われたらどうしよう」と頭の中で考えすぎてしまい、何を話していいか分からなくなるのは片思いあるあるです。

必要以上に嫌われることを恐れすぎると、緊張してしまうのです。

(5)平常心を保てなくなる

好きな人の前では、平常心を保てなくなってしまうこともあります。

「かっこいいと思われたい」「かっこ悪いと思われたくない」「嫌われたくない」。そんな思いが交錯した結果、平常心を保つことができなくなってしまうのです。

好きな人の前で緊張している男性の特徴

では好きな人の前で緊張している男性の態度には、どんな特徴があるのでしょうか。いくつか例を見ていきましょう。

(1)手や声が震えている

手が震えてしまって飲み物をうまく飲めなかったり、声が震えてうまく話せなかったり。挙動に落ち着きがないのは緊張しているサインです。

(2)目が合わない

緊張して好きな人の目が見られなくなるのも、片思いあるあるです。そのため緊張している男性とは「会話中になかなか目が合わないな」と感じるかもしれません。

ただし、こちらを一切見ないならば「拒否」のサインという可能性もあるので要注意。チラチラとこちらを見てはいるものの、こちらが相手の目を見ようとするとそらされる……。そんな場合は好意のサインだと言えるでしょう。

(3)口調がたどたどしい

どうしてもたどたどしい口調になってしまうのも、緊張しているサインです。

「何を話していいか分からない」「声が震えてしまう」といった不安から、落ち着いて話せなくなってしまうのでしょう。

▶次のページでは、態度から好きな人の脈ありサインを判断する方法を紹介します。

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