お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

知らないと損! 働く女性オススメの節約方法まとめ

フォルサ

出費を抑えるために心がけたい節約。節約を意識しているつもりでも出費が思うように抑えられていない、こればかりは削れないから諦めている、なんて事はありませんか? 今回は、働く女性が実践している節約方法を集めてみました。スマホ代も安くできるかも!?

女性の節約意識とは

女性のみなさんは、節約についてどのような意識を持っているのでしょうか? まずは、働く女性に聞いた節約意識について触れてみます。

●女性の7割以上が節約方法の見直しを「しない」

節約方法の見直しをきちんとしている女性は26.8%。具体的には家計簿による収支の見返しや光熱費の節約方法を調べるなどが挙げられます。一方で、「めんどくさい」「細かすぎると苦しい」といった理由で72.9%の女性が見直しをしていないようです。

⇒記事を詳しく読む:節約方法の見直し、ちゃんとしてる? NO⇒72.9% 「めんどくさくなってしまう」

●これは節約できないと思うモノ

どんなにお金がなくてもこればかりは節約できない! と思うものには一体何があるでしょう?働く女性たちが挙げたのは以下の4つでした。

・趣味
・家賃
・書籍代
・コンビニでの大人買い

⇒記事を詳しく読む:ここだけは削れない! 働く女子が節約したくないポイント4選

●節約に心が負けるとき

節約も大事なことですが、節約生活に疲れて気持ちが負けてしまうことも。どんな時に「節約のココロ」が負けてしまうのかというと

・ストレスで衝動買いをした時
・欲しいものを見つけた時
・節約しすぎて疲れた時
・ひもじい気持ちになった時

という声が挙げられています。

⇒記事を詳しく読む:あーもう無理! 働く女子が「節約に疲れて気持ちが負けた瞬間」

まずは固定費! 通信費の節約方法

固定費を節約できれば、続けることもカンタンです。今や日常生活の必需品となったスマホ。毎月の料金が気になりつつもこればかりは仕方がないと諦めていませんか?ここでは、女性が実践しているスマホ代の節約方法についてまとめてみました。

●月々の料金は、6,000円以上7,000円未満が最多

働く女性の1カ月のスマホ・携帯代は以下の通りです。

1位「6,000円以上7,000円未満」……20.6%
2位「1,000円以上3,000円未満」……13.7%
2位「7,000円以上8,000円未満」……13.7%
4位「5,000円以上6,000円未満」……13.1%
5位「8,000円以上9,000円未満」……12.0%

「キャンペーン時に契約する」「格安スマホ+ガラケーの2台持ち」「ドコモショップなどのデモ機を使う」などの節約テクを実践している女性もいるようです。

⇒記事を詳しく読む:女子の通信費節約事情! スマホを安く使えるテクニック6つ

●スマホ・携帯代の節約術いろいろ

また、毎月のスマホ代を上手に抑えるコツとして、

・明細を確認してプランの見直し
・格安SIMと格安スマホを使う
・電話は無料アプリを使う
・動画や重いサイトの閲覧はPCを使う

の4つが挙げらます。簡単な方法なので、まだやっていないという人は是非参考に!

⇒記事を詳しく読む:毎月のスマホ代を上手に抑えるコツ4つ

思い切って大手キャリアを捨てて格安スマホに乗り換える方法もあり。キャリア独自のドメインメールが欲しい場合は、ガラケーとの2台持ちという手段も使えるようです。

⇒記事を詳しく読む:☆誰でもできるカンタン節約☆ スマホ代の節約術3選!「最終手段は〇〇を捨てる!」

でもやっぱり基本は、現在の状況を見直して、適切な料金プランに設定するのが大事なようです。

⇒記事を詳しく読む:【本気で見直しスマホ代】第1回 料金プランを見直すだけで大幅節約!

●加入オプションのチェックも

知らず知らず加入しているオプションプラン。それらを見直すだけでも、かなりの節約になります。

⇒記事を詳しく読む:【本気で見直しスマホ代】第2回ムダなオプションの見直しが大事!

●電力自由化も一緒に検討しましょう

2016年4月から始まった電力自由化。さまざまなところからさまざまな料金プランが出ています。それらと一緒にスマホ代も見直せば、きっと節約になるはず。

⇒記事を詳しく読む:【本気で見直しスマホ代】第4回 電力自由化と格安SIMも検討しよう!

●実は節約の裏技もある!

実は、スマホ代を安くする裏技もあるのです。それはMNPの予約番号を取得してポイントをもらうというもの! 機種変更の際に、ぜひ実践してみましょう。

⇒記事を詳しく読む:【本気で見直しスマホ代】第3回 割り引きや裏技でもっとお得に!

光熱費の節約方法

通信費の次に節約を心がけたいのは、光熱費! ちょっとしたムダも貯まれば結構な額に。無駄を省いて、その分貯金に回したいですよね。働く女性たちが実践している光熱費の節約方法をご紹介します。

●ガス代&水道代

働く女性にアンケートをとってみたところ、1カ月のガス代と水道代はともに「1000円以上3000円未満」と答えた人がもっとも多い結果となりました。

⇒記事を詳しく読む:光熱費節約のコツ! ガス代&水道代はこうやって抑える!

●電気代

電気代にいくらぐらいかかっているのかアンケートで聞いてみました。すると、約3割の女性が「1,000円以上3000円未満」と答えました。

⇒記事を詳しく読む:暖房代大幅ダウン! 女性が教える電気代節約術~冬編~ 「『着る毛布』を使う」ほか

●お風呂の残り湯で水道代の節約

お風呂の残り湯をそのまま捨てるのはもったいないですよね。それを洗濯時のお水として使えば、確実に節約になります。そのやり方のポイントを紹介。1リットル使うと0.9円節約になるようです。

●エアコン代の節約方法

6畳用エアコンを1日つけっ放しにしたら約310円かかるようです。もし毎日つけっ放しにしたら、1カ月でエアコン代だけで9300円にもなってしまいます。

●冬ならではの節約方法!

寒さから水道光熱費がかさむ冬。しかし、極端な節約は体調を崩すことになります。生活水準を維持しつつ出来る節約方法にはどんなものがあるでしょうか?社会人の女性が実践している方法は、以下の3つ。

・厚着で乗り切る
・電化製品の使い方を工夫する
・電気に頼らない生活を実践

具体的には、着込む、湯たんぽを使う、お風呂で温まる、電化製品のタイマーを活用する、設定温度を低くする、など。

⇒記事を詳しく読む:☆誰でもできるカンタン節約☆ 冬の電気代の節約術3選!「腹巻きやレッグウォーマーを駆使」

自己投資(美容・ファッション)の節約について

女性ならど美容にお金をかけたいもの。出費は痛いけどこればかりは削りたくない! と思いますよね。しかし、安く美しくなれる方法があれば是非知りたいもの。そこで、美容にまつわる節約術をご紹介します。

●美容ライターがおすすめするコスメ再生法とは?

・割れたシャドウ類……1滴の乳液で復活!またはそのまま小さなケースに入れてパウダーチークに。
・終わりかけのマスカラ……ややとろみ・粘度のある乳液クリームで復活。
・色が濃いリキッドファンデーション……CCクリームを混ぜて白く!?

など、美容ライターも節約メイク術を実践しているそうです。

⇒記事を詳しく読む:【保存版】節約メイク術! 美容ライターが教えるコスメ再生法大公開

●働く女性が実践する美容節約術は?

社会人女性の中には、ヨーグルトや蜂蜜、オリーブオイル、お米のとぎ汁など家にある食材を使ったオリジナルの手作り化粧品を取り入れている人もいるようです。また、化粧をなるべくしない事も節約になり肌にも良くて一石二鳥だとか。

⇒記事を詳しく読む:お金をかけなくてもこれで十分!? お肌とお財布にやさしい「化粧品節約術」

●入浴時の節約術も!

まず、シャワーが水からお湯に変わるまでをただ待つだけの時間にせず、浴室の掃除に活用すること。時間を有効に使える上、無駄に水を捨てずに済みます。
そのほか、タオルドライをすることで一石五鳥になったり、ヘアドライヤー時間を美容時間にする方法も!?上手な節約ができて体もキレイになる美容習慣を取り入れてみては?

⇒記事を詳しく読む:時短&節約な美容法! 入浴にまつわる簡単美習慣3つ

●1カ月にかける洋服代、約6割が1万円未満に!安く抑える方法は?

働く女性が1カ月にかける洋服代は、以下のようになっています。

1位「3,000円以上5,000円未満」……17.1%
2位「1,000円未満」……15.4%
3位「1,000円以上3,000円未満」……14.3%
4位「5,000円以上7,000円未満」……13.1%
5位「1万円以上1万5,000円未満」……10.9%

女性のみなさんは、セールとアウトレットを駆使、フリマサイトやアプリの利用、ネット通販、ポイントで買う、といった節約方法を実践しているそうです。

⇒記事を詳しく読む:節約してもおしゃれできる! 服を安く買う方法6つ「フリマサイト」「ネット通販」ほか

一人暮らしで役立つ節約方法とは?

一人暮らしって予想以上にお金がかかったりしませんか? いざ始めてみて、思いもよらぬ出費に驚いた人も多いのではないでしょうか。そこで、次は一人暮らしならではの節約方法について取り上げてみましょう。

●女性が一人暮らしでこっそりやっている節約術

働く女性が一人暮らしでこっそりしている節約方法にはどんなものがあるのでしょうか?2016年1月に実施したWebアンケートでは、「トイレは外出先で」「激安スーパーを使う」「なるべく食べない」「照明をなるべく使わない」「洗濯は毎日しない」などの回答が見られました。

⇒記事を詳しく読む:ある意味賢い!「私が一人暮らしでこっそりケチっていること」

●一方でこんな失敗談も……

節約方法も、家族がいるのと一人暮らしでは節約も若干勝手が違ってきます。それでは、一人暮らしの節約の中でむしろ損しているかも!?と思う方法とはどんなものでしょうか?

・こまめにスイッチオフ
・特売に乗ってしまう
・作りおきして冷凍保存
・自炊

など。

⇒その理由はコチラ:むしろ損しているかも!? “一人暮らし”でやりがちな「NG節約」とは?

小さなことでも続けられる節約方法

節約……といっても、急に生活を変えたり多くの事を実践するのはやはり大変なこと。しかし、できることから少しずつ始めても必ず効果はあるはずです。そこで、今からでも始められそうな節約方法を見ていきたいと思います。

●続けられない節約方法

度が過ぎた節約術は、長続きしないもの。女性が?こんな方法は続けられない!?と思ってしまった節約方法は、大まかに以下の4つでした。こちらはやめたほうがいいのかもしれないですね。

・食費を削る
・トイレの水道代の節約
・エアコンをつけない
・お昼代を節約

⇒記事を詳しく読む:「こんな節約方法は続けられない!」女子の体験談

●みみっちい節約法!?

女性のみなさんが、みみっちいなあ……と感じつつも実践している節約法は、次の4点。意外と多くの人が日常的に行っているようなことかも!?

・値引きを狙う
・最後まで使いきる
・トイレットペーパーの量を減らす
・ポイントを貯める

⇒記事を詳しく読む:自分でもみみっちいなあと思ってしまうちょっとした節約法

●こんな節約方法ならズボラでもできる!

「キッチリした性格じゃないから節約できる自信がない」と諦めかけている女性も、出来そうなことから心がけてみては?

・コンビニを使わない
・家計簿をつける
・給与の天引き
・コンセントを抜く

⇒記事を詳しく読む:ズボラな女性でも続けられる4つの節約方法

コンビニを使わないことに加え、自炊やスーパーのセール品の活用で食費を抑える方法も。

⇒記事を詳しく読む:よし、本気で節約しよう! 生活費を切り詰めるテク3選

●外食における節約テク

お金がかかってしまう外食も、工夫次第で安く抑えられることがあります。以下の方法で外食費を節約してみては。

・クーポンは欠かさずゲット
・高価格帯のお店は口コミなどの情報で当たりを確実に
・金券ショップを有効活用
・覆面調査員になる

⇒記事を詳しく読む:お店やメニュー選びにもコツがある! 行く前にチェックしておきたい「外食節約テクニック」

人に嫌われる節約方法

節約は素晴らしいことですが、やりすぎてしまったり方法を間違えたりすると人から反感を買ってしまう恐れもあります。それでは、これはちょっと……、こんな人は嫌だ!と思われてしまう節約方法とは一体どんなものがあるでしょうか?

●こんな節約方法、やってしまっていませんか?

同僚や友人がしていて「ケチ」だと感じた節約術が「ある」と答えた人は17.7%。その内容とは大まかに次の3点。

・交際費をケチる
・備品を持ち帰る
・食費を極端に削る

具体的には、人のプレゼントをリサイクルショップで買う友人、寮の備品を持ち帰る同僚、昼食を抜いて会社の差し入れのお菓子で済ませる同僚など。

⇒記事を詳しく読む:絶対にマネしたらダメ!! まわりが実践していて、見てて腹立つ「ケチ」な節約術3つ!

●男性が思う、女性が節約できていないものとは?

節約家を自称する女性に、節約する所が違うだろ!っとつっこみたくなる男性もいるようです。以下のものに高額をかけていると、矛盾を感じるとのこと。

・化粧品
・通信費
・外食費
・服飾費

やはり、美容にかけるお金というのは理解されにくいものですよね。そのほか、友達と頻繁に外食をしていたり洋服をたくさん買うことにも疑問を感じたりするようです。

⇒記事を詳しく読む:自称“節約家”の彼女に言いたい! 「まず○○を見直したら?」とぶっちゃけ思うこと

まとめ

中には、節約になるとは知らなかった・思いつくこともなかった方法もあったのではないでしょうか。長続きさせることが大事なので、できることから少しずつ始めてみると良いでしょう。ただし、お金をかけるべき所はわきまえて「セコイ」「ケチ」という言葉に当てはまらないように注意したいものです。

(松原圭子/フォルサ)

※画像はイメージです

※この記事は2016年05月23日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

この著者の記事一覧 

SHARE