光熱費節約のコツ! ガス代&水道代はこうやって抑える!
一人暮らしをしていると、電気代はもちろんガス代や水道代などの光熱費がばかになりませんよね。みなさんどうやって節約しているのでしょうか? 今回は「1カ月のガス代」と「1カ月の水道代」、さらに光熱費を節約するテクニックについて、アンケートをとってみました!
働く女性の1カ月のガス代
Q.1カ月のガス代はいくらぐらいかかりますか?(2人以上でお住まいの方は人数で割ってください)
第1位「1,000円以上3,000円未満」24.6%
第2位「3,000円以上4,000円未満」20.0%
第3位「実家暮らしでわからない」17.1%
第4位「5,000円以上6,000円未満」9.1%
第5位「4,000円以上5,000円未満」8.6%
※第6位以下省略
1カ月で「1,000円以上3,000円未満」が一番多い結果となりました。なかなか安くおさえられているのではないでしょうか。続いて水道代を見てみましょう。
働く女性の1カ月の水道代
Q.1カ月の水道代はいくらぐらいかかりますか?(2人以上でお住まいの方は人数で割ってください)
第1位「1,000円以上3,000円未満」36.6%
第2位「実家暮らしでわからない」17.7%
第3位「3,000円以上4,000円未満」15.4%
第4位「4,000円以上5,000円未満」13.1%
第5位「1,000円未満」7.4%
※第6位以下省略
ガス代も1カ月で「1,000円以上3,000円未満」が一番多い結果となりました。みなさん賢く光熱費を節約しているようです。どんな節約テクニックを実践しているのか、詳しく聞いてみましょう。
電子レンジなどでガス代節約
・「ガスよりも電気の方が安いので、料理では電子レンジを活用している」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「調理に電子レンジを使うとガス代が安く済む」(30歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)
・「お風呂は続けて入ることで追いだき不要になり、ガス代の節約につながります」(32歳/生保・損保/営業職)
多かったのは「料理のときに電子レンジを活用する」というテクニックでした。ガス代よりも電気代の方が安いので、電子レンジは強い味方ですよね。「お風呂に続けて入る」のも、追い炊きのガス代が節約できるのでよさそうです。
残り湯を使って水道代を節約
・「お風呂の残り湯を洗濯に使う」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「それほど寒くない日はシャワーで済ませる。お風呂が一番水を使うので、そこを減らせばかなり水道代が減る」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「お風呂はシャワーだけだと寒いので、少しお湯を溜めて浴室内を暖めて、風呂の湯も使いながら入ると水道代もガス代も節約される」(31歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
「お風呂の残り湯を洗濯に使う」は、定番ですが確実に光熱費を節約できるテクニックです。お風呂は水道代がかかるので、シャワーで済ませるという人も。シャワーだけだと寒い場合、浴槽にお湯を少し張っておくとガス代も水道代も節約できそうですね。
圧力鍋や土鍋を使う
・「圧力鍋を使うと、短時間で調理でき、ガス代の節約にもなる」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「土鍋だとガスを切ってもグツグツするので土鍋で料理をする」(30歳/情報・IT/営業職)
・「料理は一度に作って保存した方がガス代が少なくて済む」(23歳/通信/秘書・アシスタント職)
煮込み料理を作ると、どうしてもガス代がかかってしまいます。そんなときに使える節約アイテムが「圧力なべ」や「土鍋」ですよね。余熱で調理できるのがうれしいところです。ガス代を節約するには「料理の作り置き」もよさそうですね。
まとめ
「1カ月のガス代」と「1カ月の水道代」、光熱費を節約するテクニックについてアンケートを採ってみたら、いろいろな意見が集まりました。ガス代や水道代を節約するために、みなさんいろいろな工夫をしているようです。これらのテクニックはぜひ真似したいですね!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数175件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年12月19日に公開されたものです