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「こんな節約方法は続けられない!」女子の体験談

ファナティック

貯蓄をするために、生活費を削って節約をしている方も多いのではないでしょうか。しかし、あまりにも度が過ぎた節約術を実践すると、失敗してしまうこともあるものです。そこで今回は女性のみなさんに、こんな節約方法は続けられない!と思ってしまった節約方法について、お話を聞いてみました。

食費を削る

・「安い食材ばかりで食事を作ること」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「食費を削りすぎて、同じものを続けて食べるなど極端な方法を選ぶこと」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「もやし料理を数カ月。さすがに飽きました」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

食費を削るのは、節約の中でもやりやすい方法かもしれません。しかし、どうしても料理の内容がマンネリ化してしまうことも多く、飽きてしまうことも少なくありません。栄養バランスも重要ですから、料理のバリエーションを増やせるかどうかといったところでしょうか。

トイレの水道代の節約

・「トイレの水をなかなか流さない」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「トイレを流すときにお風呂の残りを使うことです」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「元栓を閉めて水道水を極力細く使う。家族の誰かがトイレに行くときには順番に入り一気に流すこと」(28歳/ソフトウェア/販売職・サービス系)

トイレの水道代の節約はかなり大変です。よくタンクの中にペットボトルを入れたりして、流す水の量を減らす方法もありますが、これはトイレ詰まりの原因となってしまうことも多く、あまりおススメできない方法かもしれません。

エアコンをつけない

・「エアコンを使わない」(27歳/その他/その他)

・「夏場のクーラー無しの生活。あまりにも暑く、寝苦しくて体調を崩しそうになったので」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「暖房や冷房をがまんする。最初はできたけど年を取るにつれて我慢するのがきつくなってきた」(28歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

エアコンを使用しない節約もあります。昔はエアコンなどはありませんでしたから、工夫次第では涼しく過ごすこともできます。しかし、最近は地球温暖化の影響で気温の変化が激しいため、難しいかもしれませんね。

お昼代を節約

・「お弁当を毎日作り続けること。毎日は無理と始まる前に挫折した」(30歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「毎日ランチはおにぎりだけ」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「友達とのランチを断り続ける」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

昼食はお弁当にしたり、控えめにすることで節約はできます。ずっと外食だった人が自分でお弁当を作るとなると、早起きしたりいろいろ大変ですよね。生活スタイルを急に変えるのは、強い意志がなければ挫折してしまいますよね。

節約にはいろいろな方法がありますが、やはり無理なく続けられることが重要です。ダイエットと同じと言えるのかもしれません。考えようによっては、節約は生活費のダイエットと言えますから、いきなりではなく少しずつしっかりとした目的を持って行うことが、長続きする秘訣なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数210件(21歳~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年02月23日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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