不満が出にくいちょうどいい距離って? 「同棲」におススメの部屋選びのコツ
好きな人と同棲をするとなると、お部屋選びにもいろいろ迷ってしまいますよね。お互いが気持ちよく暮らせるような、お部屋を探したいものです。そこで今回は男性のみなさんに、男性視点で見た「同棲」におススメの部屋選びのコツを教えていただきました。
パーソナルスペースを作る
・「それぞれのプライベートルームがしっかりあること。同棲といえどプライベートはしっかり分けた方が良いから」(32歳/その他/事務系専門職)
・「それぞれのパーソナルスペースをしっかり作って、一人になれる機会を設けること」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「それぞれの個室か一人になれる場所があること」(37歳/情報・IT/技術職)
最近は同棲と言っても、個々のプライベートを大切にする傾向にあるようですね。そのため、自分の部屋が持てるような間取りを選ぶことが必要、と考えている人も少なくないようですね。
2DK以上
・「同棲であってもプライベートな時間を持ちたいときはあるので、できれば2DK以上の部屋が理想」(37歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「2LDKがいい。それぞれの部屋があること」(37歳/建設・土木/技術職)
・「2DK以上」(28歳/運輸・倉庫/営業職)
同棲しても、自分の部屋を持ってプライベートを大切にしたいといった人も多いようです。二人それぞれの部屋を持つとなると、2DK以上が必要となってきます。
二人の距離が感じられる
・「狭い空間で二人の距離感が常に感じる部屋」(39歳/その他/その他)
・「四畳半“同棲時代”の世界」(30歳/その他/事務系専門職)
・「狭すぎず、広すぎずで、部屋数が少ないこと」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
近年は個々のプライベートの部屋が欲しいといった意見も多くなってきていますが、一昔前の四畳半一間といったように考えている人もいるようです。確かにこれであれば、二人の距離感がより近くなり、いつでも一緒といった感覚が強くなりますよね、
その他
・「セキュリティーがしっかりしたマンション」(38歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「防音がしっかりしている物件を選ぶ事」(36歳/その他/その他)
・「日当たり良好であるということも大事です」(30歳/その他/その他)
他にもさまざまな意見がありました。セキュリティー面が重要と考える人もいますし、陽当たりを気にしている人もいるようです。ですが、これらは同棲ということは特に関係なく、一般的な物件選びの際の条件ということもできますよね。
まとめ
うまく同棲するには、どういった物件で生活するかも重要になります。人によってはプライベートを重要と考える人もしますし、いつも一緒にいたいと考える人もいます。個人差はありますが、どういった物件がいいのかということより、お互いが同じように考えているということのほうが大切なのかもしれませんね。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2016年2月にWebアンケート。有効回答数410件。22歳~39歳の社会人男性)
※画像はイメージです
※この記事は2016年03月09日に公開されたものです