【LINE&メール術】あなた好みに育てよう! 年下男子に恋の魔法をかける調教メッセージ術
年上女子との恋愛を発動させるひとこと
では最後に、かなり鈍感な彼にも、だめ押しで恋愛モードを発動させるためのベスト3メッセージを最後にご紹介します。
★恋の調教まであと3メッセ
「やさしいだけじゃ、物足りないよ」
彼に恋する魔法がかかるまで、あと3メッセ。女の子には優しくしなきゃを伝えておきながら、ここで、やさしいだけじゃ物足りないとメッセージします。え? と混乱する彼、物足りなさの意味、男らしさとは何か、迷いの森へ入り込む彼を想像して楽しみましょう。
★恋の調教まであと2メッセ
「~だったら、私と付き合ってみれば?」
混乱する彼に畳みかけるなら、ここで付き合うという直接的な表現を使いましょう。なぜあなたと付き合うのか考えさせる予断を許さない。たとえば「男になりたいなら」で挑発し、「付き合ってみれば?」と優しく誘います。でも、つきあう理由はなんでもいいと思います。彼が「え? なんで付き合うんだっけ?」と混乱しているうちに、あなたの調教はほぼ完成しています。彼は恋の魔法にかかる一歩手前。
★恋の調教まであと1メッセ
「強引なぐらいのほうがいいの、男は」
女王として、彼を散々攻めた挙句、最後の一手は、「今度はあなたが男の強引さを見せなさい」と誘います。あなたの調教テクニックで肉体も精神もふらふらにされた彼に、もはや選択の余地はありません。恋の魔法にかかった彼が、あなたに告げる言葉は……。言うまでもありませんね。
代筆屋が実際に年下男子へのプロポーズを代筆をさせていただく際は、
「私だって、そんなに強くないんだから」
ということを意識します。年上女子はどうしても年下男子から強く見られがちですから、むしろ弱さをアピールし、男気を誘います。年下男子は、思いがけない年上女子からの弱気な発言に、強くならなきゃと男を自覚して、年上女子を守る側に立とうとします。特定の女性を守りたいと思う気持ちが芽生えたということは、恋の魔法にかかったということです。
一方で、年上女子の包容力はもともと、彼の同世代にくらべたら、勝るものがあります。母性に富んだ女性を好きでない男性はいません。そこで、年上女子から年下男子へのアプローチでは、『SM女王の調教テクニック』、つまり飴と鞭で、大人女子の強さ、そして弱さを伝えることが決め手になります。
年下男子をキレッキレの一流の競走馬に育てるのも、どうしようもなく冴えない駄馬にしてしまうのも、調教師である大人女子のあなたの調教メッセージ次第です。飴で宥め、鞭でしばき、彼を調教して、恋まで叶える。新感覚の調教恋愛をスタートさせてみてはいかがですか。
(中島泰成)
※この記事は2016年01月13日に公開されたものです