これはないわ~! もらって困る「同僚からのおみやげ」5選
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年明けのオフィスで盛んに行われるおみやげ交換会。国内外へ旅行に行ってきた同僚たちのおみやげは、普段はお目にかかれない品物もあったりして楽しみなものですよね。しかし、中には思わず「ないわー!」と言ってしまいたくなるようなトンデモみやげが紛れていることも……。働く女子がもらって困ったおみやげエピソードを聞いてみました。
袋が小分けされていない
「大袋入りのおせんべいや干菓子的なものを、『みんなでまわして』と言って渡されること。小分けされていないからデスクにしまうにしまえないし、どれくらい取っていいかもわからない」(26歳/IT)小分けされていないお菓子は保存に向かないうえ、量もあいまいになりがち。ティッシュの上に取り置くことにも抵抗感のある人は多いようです。
明らかに現地の品でないもの
「沖縄に行っていたという同僚が買ってきたのが、東京銘菓だったとき。やっつけ感が出すぎ」(29歳/サービス)現地で買い忘れたのか、もともとおみやげを買う気がなかったのか。どちらにせよ、おみやげと言いつつどこでも買えそうなセレクトでは、もらった側もちょっとがっかり。
ご当地ストラップ
「高速道路のサービスエリアなどで売っているご当地キティちゃんなどのストラップ。かわいいんだけど、ガラケーじゃないので携帯にもつけにくいし……」(27歳/金融)一時期おみやげの定番商品だったストラップですが、スマホ全盛の世の中では、結局デスクに入れっぱなしになってしまうことも……。
原料がよくわからないお菓子
「原料のよくわからない謎の外国のお菓子。原料も現地語で書いてあったりして読めないし、何が入ってるのかわからないので不安。買ってきた本人も何なのかわかっていないときが一番困る!」(31歳/出版)現地の食べ物は旅気分を味わえる点でうれしいものですが、なかにはどういう食べ物なのかわからないものも。もらった側の勇気が試されるおみやげです。
お守り
「同僚が『地元で有名な神社のもの』と言って買ってきてくれた縁結びのお守り。気持ちはうれしいんだけど、なんとも複雑な気分……」(30歳/メーカー)仲のよい同僚とはいえ、少々プライベートに踏み込みすぎなおみやげは相手を困らせることに。お守りともなると気軽に捨てるわけにもいかないのが一層難点かも。
どうせおみやげを渡すなら、みんなに喜ばれるものを選びたいもの。あげる側の一方的な思いだけでなく、もらう側の気持ちも考えることが実は重要なのかもしれません。あなたは、どんなおみやげに困惑したことがありますか?
※画像は本文と関係ありません
(板橋不死子+プレスラボ)
※この記事は2015年01月05日に公開されたものです