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友達はいらない? 疲れるしめんどくさいと思う心理とは

高見綾(心理カウンセラー)

恋人とちがって、友達は何人いてもいい存在です。なかよしの友達がたくさんいたら楽しいですよね。ところが、20代から30代はライフスタイルの変化が多いタイミング。友達と会話が合わなくなるなど、すれ違いが増える時期でもあります。あなたは友達と一緒にいると、疲れるしめんどくさいと思ったことはありませんか? 人はどういうときに友達はいらないと思うのか、友達はいなくても幸せなのか、などについて考察します。

友達をいらないと思うときとは

友達をいらないと思うときは、どんなときでしょうか。まずは、アンケートからわかった女性の本音を紹介します。

女性が女友達をいらないと思った瞬間【一般女性アンケート】

ひとりで十分!

・「ひとりで大概の事ができたとき。ひとり旅、ひとりディナー、ランチ等」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「ひとりで映画館にいって満喫しているとき十分楽しめたので、逆にひとりのほうが気分転換になっていいと思った」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

付き合いがめんどくさい

・「モテない話を延々ときかされるとき、愚痴を聞かされるとき」(26歳/機械・精密機器/営業職)

・「話の輪に入るのが面倒に感じたとき。いちいち流行とか気にしてないといけないのが面倒。くだらない芸能人やテレビの話とかも面倒。私は興味ないのに」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

友達? ライバル?

・「気になる人を先に持って行かれそうになったとき」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「結局、競争心があるから。結婚すると言ったら祝福してくれなかった」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

彼氏が一番!?

・「彼氏がいたら女友達と遊ぶ暇がないからいらない」(27歳/金融・証券/営業職)

女同士って疲れる……

・「私は既婚者だが、未婚の友達同士で週末の遊びや趣味で盛り上がっていたとき」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

家族で満足

・「いなくても母親が半分女友達代わりになっているので」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

恋愛に夢中になると彼氏との付き合いを優先するため、友達との距離が自然に空いてしまうという人は少なくありません。彼氏や家族で十分満たされていると、あえて友達をつくる必要性を感じないという女性も一定数いるようです。また、一緒にいると、気を使って疲れてしまう、話題が合わない・つまらない、といった理由から、無理をしてまで付き合いたくないと思う人が多いことも、女性が女友達はいらないと思う理由のひとつです。

女性が友達をめんどくさいと思う心理

自分は楽しいことをしていきたいと思っているのに、友達から会社の愚痴や誰かの悪口ばかり聞かされていると、友達と会って話すこと自体がめんどくさくなるものです。職場のランチの時間はなんとなくグループで食べるなど、常に一緒に行動する雰囲気が出来上がっているときも、自由を制限されているようで面倒だと感じる人は多いでしょう。

友達と一緒にいると、当然ながらひとりでいるときに比べて自由は制限されますし、相手に合わせることも増えます。たとえば友達とお茶することにして、「今日はここのお店でいい?」と聞いたときに、友達が「え? うーん、まあ、そこでいいよ」と反応したとします。気を使いすぎるタイプの人は、そんな友達の乗り気じゃない反応を見て気に病んでしまうこともあるでしょう。

気を使いすぎると、人はめんどくさいと感じるようになります。友達に合わせなければならないけれども、それを自分はしたくないと思うとき、「めんどくさい」という心理が生まれます。

友達をいらないと思うときのあなた

友だちをいらないと思う時の心理状況は、以下の4つのようなものが考えられます。

彼氏や家族との時間を優先したい

恋愛に夢中になっていたり、家族を大切に思っている人は、彼氏や家族がいれば友達は必要ないと思うことがあるようです。彼氏や家族が、自分を理解してくれて、悩みを相談できるような存在であれば、精神的に十分に満たされることが大きな理由です。

ひとりが楽しい

ひとりで過ごすほうが好だという人もいます。誰かに気を使う必要がないですし、自由にやりたいことができます。買い物や食事なども、ひとりで楽しめていると、わざわざ友達を作る必要性を感じないようです。

友達に合わせることに疲れている

結婚や子育て、彼氏の有無など、それぞれが置かれている立場によって会話の内容は変わります。20代から30代は変化の多い時期。仕事の価値観も人によってちがうため、会話の内容に気を配ることが増え、疲れてしまう人も多いようです。

人に対して不信感がある

「自分はなかよしだと思っていたのに、環境の変化をきっかけに会ってくれなくなった」など、傷ついたことがあると、人に対して不信感が生まれます。せっかく友達になってもどうせ傷つくくらいなら、最初からいらないと思ってしまうのです。

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