アラサー独女が他人から言われて許せないひと言「まだ結婚しないの?→大きなお世話だから」
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
日々生活していると、相手がなにげなく言ったひと言に傷つけられることってありますよね。アラサー独女というだけで、人を判断されても困るもの。そこでアラサー独女に、他人から言われたら腹が立つ「許せないひと言」とはどんなフレーズなのか、聞いてみました。
■「いつ結婚」「まだ結婚」ではじまるひと言は、アラサーには禁句です!
・「『まだ結婚しないの?』。適齢期もいいところなので、言われても仕方ないのですが、大きなお世話だから」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「『いつ結婚するの?』。したくなくてしていないのではない」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
「いつ結婚」、「まだ結婚」ではじまる言葉は、アラサー独女にとって、大きなお世話もいいところ。気持ちはわからなくないにせよ、ぜひ言わずに胸の内にとどめておいてほしいものです。
■人の気持ちがまったくわかっていない発言に、イライラする
・「まわりはみんな年上なのに、20代の子が自分の事を『おばさんになった』と嘆いていること」(31歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「『いつかは結婚できるわ』と、簡単そうに言われること。婚活がうまくいっていない分、腹が立つ」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
たとえ言った本人に悪気はない言葉でも、妙に腹が立つことってありますよね。わかってるつもりでかけたひと言が、「全然わかってない!」と逆に怒りに火をつけることがあります。
■「努力してできるなら、とっくにやってます」と反論したくなる
・「『苦労してないでしょ?』、『努力が足りない』など。本人としては、たぶん人より大いに悩んで苦しんでるところに、決めつけられた気分になる」(33歳/小売店/クリエイティブ職)
・「結婚して妊娠した友だちから、『30歳までに産まなきゃダメだよっ』と言われたこと」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
これらも、余計なお世話と感じられやすいひと言です。「努力してできるなら、とっくにやってますよ」と、言い返したくなりそう。
■自分ではどうしようもないことを、わざわざ指摘しないでほしい
・「『ふけたね』とか『太ったね』とか言われたら許せない!」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「年齢を聞かれると、イラッときます」(31歳/情報・IT/販売職・サービス系)
特に、久しぶりに会った友人・知人、親戚などは、こんなことを普通に言うことがあるので、要注意です。
■デリカシーのない発言は、できれば聞きたくない
・「男性が結婚していない女性に対して、『○○だから結婚できない』とか、しれっと言うデリカシーのなさにはイラッとします」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「『もう若くないんだから、結婚を考えなさい』。結婚したいと思わないので、幸せ=結婚という決めつけた考え方が許せない」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
こういう決めゼリフを投げかけられると、つい「結婚できないんじゃない、しないんだ」と開き直ってしまいがち。
アラサー独女に「結婚」、「年齢」、「努力が足りない」などは禁句。なぜかというと、そんなことは言われなくても、自分が一番、身にしみるほどわかっているから。みなさんは、他人から言われて許せないひと言って何ですか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数167件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。
※この記事は2013年12月19日に公開されたものです