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要注意! 彼がいるのに既婚者にときめいてしまうワケ

恋愛部長

たとえ不倫が過去で、今どんなに彼女を愛していても許せない

昔、私の友人で、最愛の彼女に「過去に不倫をしていたことがあった」と正直な告白を受け、(そこに続くのは「いまはあなたを好きになって、救われた」というものだったにもかかわらず)ショックのあまり、彼女と別れてしまった男性がいます。彼は、「自分の愛する女性にはピュアでいてほしい」「不倫をするような女性は不潔」という考えの人だったのです。

いまどきそんな人が? と思うかもしれませんが、男性というのは、案外そういうところが古風なものです。関係ない女性が何をしていてもかまわないけれど、自分の彼女や、結婚する相手には、純潔な人であってほしいと思っているものなんです。

また、もしも社内で不倫してしまった場合に、もし誰かに知られてしまえば、その社内ではずっと「あの子は不倫をするような子」という目で見られ続けます。それは「自分の欲望のためにはルールを犯しても構わないと思っている子」という意味です。それが自分のイメージにプラスにならないことは明らか。もしも、いずれは誠実な、浮気をしない男性と結婚して、幸せな生活を送りたいのであれば、不倫には手を染めないほうが賢明です。

以上に挙げた以外にも、もちろん不倫の弊害はたくさんあります。奥さんに訴えられて何十万と慰謝料を払わせられたり、相手の家庭を壊してしまったり、望まぬ妊娠をしてしまう危険だってあります。まさか自分がそんなことには……と思っていても、何が起こるかわからないのが人生です。今だけの、ちょっとした好奇心、あこがれのような感情に流されて、うっかり不倫に足を踏み入れてしまえば、知らなかったころには二度と戻れません。友だちもやっているし、とか、短い間だけだから、と気軽に手を出していいものではないと思うんです。

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