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恋愛は「相手選び」が9割! 誠実な男性を見わける5つのポイント

恋愛部長

豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもつ“恋がへたくそな女子代表”恋愛部長さんが、働く女子の恋の悩みにアドバイス。さまざまなトライ&エラーのすえに編み出された、誰でも真似しやすい「恋のメソッド」を指南します!

こんにちは、恋愛部長です。恋してますか? 恋を探しにいっているはずなのに、どんどん恋がなんだかわからなくなっちゃったりしてませんか? そんなときは、いったんクールダウンして、ほかの人の恋の悩みを参考に、自分の恋を客観視してみましょう。今回のお悩みは?

なぜか、遊んでいる男性ばかりと恋愛してしまいます

自分から男性を好きになることがなかなかなく、チャラチャラした男性との付き合いが多い。(ちゃこ/26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

フムフム、なるほど。なかなか好きになることがなく、チャラチャラした男性との付き合いが多い、と。このパターンにハマっている女子っていますよね。私の知り合いにもいましたが、相手からプッシュされて付き合うことしかしないために、どうもチャラい(すなわち遊んでる)の男性とばかり付き合って、二股かけられちゃったり、浮気されたり。なんで毎回そうなんだろう? って悩んでました。

はたから見ると、その原因は明らかで。言い寄ってくる男性としか付き合ってないからです。要するに、「恋愛受け身体質」が原因ではないでしょうか。寄ってくる男性が問題なのではなくて、そういう男性を引き寄せている女子の側に問題があるし、寄って来たときに好きになっちゃうことにも問題がある。

よく、「男を見る目がない」って言いますが、まさに、そういうこと。やっぱりね、短い恋愛人生、ヘンな男性にひっかかっている場合じゃありませんよ。「チャラいな~この人」って思いながらも、楽だから、楽しいからと、そういう男性とばかり遊んでいれば、自然と、自分自身もチャラい女子だと思われてしまいますし、それでますますチャラい男性が寄ってくるということも。

まず最初に見直すべき点は、自分の「受け身体質」です。来るものは拒まず、じゃないけど、「恋愛はいつも相手から来てくれるパターンです」って自慢げに言う子もいるけど、そんなのちっとも自慢じゃないですよ。ただ単に、自分から好きになって相手にアプローチする勇気がないってことだから。もしかすると、プライドが高いのか、傷つくのを恐れているのではないですか? 相手からアプローチされる恋愛しかしたことがないために、自分からどうアプローチしたらいいのか、そもそもどうやって好きになったらいいのかがわからないのかもしれませんね。世の中には、「追いかけ体質」という人たちもいて、つねに恋は自分から好きになって相手を熱心に追いかけることで、恋している実感を得ているタイプですが、「受け身体質」はその逆。口説かれるまで、相手が目に入ってないという状態なんでしょうね。追いかけ体質も、受け身体質も、バランスが偏っているという意味では、同じように問題アリです。

いちばんいいのは、「この人いいかも」と思った人にアプローチして、相手がそれに気づく&好きになって追いかけて来てくれること。最初は、相手を知るためにゆっくり近づいて、相手が真剣になった時点で自分も本気のアクセルを入れる。2人の盛り上がるタイミングがピタリと合うと、恋はとてもスムーズに進みます(このタイミングが合うかどうかは「神のみぞ知る」なので、最後は成り行き次第ですが)。自分ばかりが勝手に思いこんで「好き」のボルテージを上げすぎるのも問題だけど、逆に、相手から口説かれないとその気にならないのも問題。

【次ページ】「受け身体質」の致命的なデメリットとは?

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