「彼氏が欲しい」と思う女性心理7選。周囲に言う目的とは?
彼氏が欲しい女性にはどのような心理があるのでしょうか? 今まではそう思っていなかった人の心境の変化、あえて人に言うときの目的などについて解説します。
身近に、「彼氏が欲しい!」と言っている女性はいませんか? もしくは、自分自身が「そろそろ彼氏欲しいかも」と思い始めたという人もいるでしょう。
とはいえ、自分のことでも「あれ、私ってなんで彼氏が欲しいんだろう?」と、ふと分からなくなることがあるかもしれません。
今回は、彼氏が欲しい女性の心理について読み解いていきましょう。
あなた自身の本音を知るヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。
彼氏が欲しいと思う女性の心理
まずは、彼氏が欲しいと思う女性の心理について見ていきましょう。
(1)刺激のない日々を退屈に感じている
彼氏が欲しいと思う心理として、日常に刺激を求めている場合が考えられます。
家と職場を往復するだけの日々が退屈に感じているのかもしれません。そのため、恋愛のドキドキ感が新鮮に思えるのでしょう。
この場合、実際に彼氏が欲しいというだけでなく、付き合うまでの駆け引きを楽しみたいという心理も働いている可能性があります。
(2)仲の良いカップルがうらやましい
職場の同僚や友達に仲の良いカップルが多い場合、ついうらやましくて彼氏が欲しいと感じることもあるでしょう。
特に、のろけ話を聞いたり、SNSでデートの様子を知ったりすると、さらにその気持ちが高まっていくはず。
周囲のカップルを見て、自分に彼氏がいないことを孤独に感じている可能性もありそうです。
(3)イベントごとが近づいてきて焦っている
クリスマスやバレンタイン、自分の誕生日など、恋人同士で過ごすこともあるイベントが近づくと、彼氏が欲しいと感じる場合があります。
他人と比較して劣等感を抱きやすいタイプの人は、さらに焦りを感じる可能性も。
ただしこのパターンは、一時的な感情であることも考えられるため、友達同士で楽しんだら気持ちが解消されるかもしれません。
(4)恋人のいない生活が寂しい
1人暮らしの家に帰ってご飯を食べたり、休日に何も予定がなかったりなど、ふとした瞬間に寂しさを感じて「彼氏がいたらな……」と思うこともあるでしょう。
彼氏がいれば、誰かと一緒に過ごす時間が増え、寂しさを解消できるのではという心理が働くのです。
このパターンは、日常生活にどれだけ満足しているかが大きなポイントとなりそうです。
(5)自分に自信が持てない
仕事でミスが続いたり、将来に対する漠然とした不安があったりするなど、自分に自信が持てなくなっている可能性も考えられます。
自信をなくした原因の直接的な解決にならなくとも、不安な気持ちを昇華するために自分を認めてもらいたいと思うのです。
この場合、恋愛によってパワーを得られるかもしれませんが、彼氏に依存しすぎてしまうことも考えられるので注意しましょう。
(6)周囲からのプレッシャーを感じている
家族から「そろそろ結婚は?」と急かされたり、友達から「最近、恋愛で何かないの?」と聞かれたりするなど、周囲からの質問にプレッシャーを感じているのかもしれません。
期待を寄せられることが負担となり、早いところ彼氏をつくって楽になろうとする心理が働いているのでしょう。
また、「彼氏がいて当たり前」という同調圧力に疲れている可能性も考えられます。
(7)恋をする余裕ができた
これまで仕事などが忙しかった人の場合、それらが一段落して恋をする気持ちの余裕が生まれた可能性もあるでしょう。
前向きな気持ちになっている時なので、自分から積極的に出会いを求めていくと良い結果が得られるかもしれませんね。

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人に「彼氏が欲しい!」と言う女性の目的
心の中で思っているだけではなく、「今、彼氏募集中なんだ」と言う女性には、どんな目的があるのでしょうか?
本人は無意識であっても、実は周りに求めていることがあるのかもしれません。
(1)良い人を紹介してもらいたい
身近にいる誰かを紹介してほしくて、「彼氏が欲しいんだよね~」と言っている可能性があります。
自分がフリーであることや彼氏募集中であることをアピールし、出会いのチャンスを広げようとしているのです。
実際に、人からの紹介で交際に至ったカップルも多く、本気で彼氏をつくりたいと思っているなら、まずは言葉にすることが有効だといえます。
(2)男性に自分のことを意識してもらいたい
男性の友達や同僚に対して「彼氏が欲しい」と言う場合、相手の男性に自分のことを意識してもらいたくてアピールしている場合もあります。
中でも特定の男性の前で言うことが多いなら、その人の反応を伺っている、もしくは片思い中の彼を振り向かせたくて言っている可能性が高いでしょう。
(3)雑談として話しているだけ
中には、雑談として話しているだけで、明確な目的がない可能性もあります。
この場合、「そのうち彼氏ができたらいいな」くらいの軽い気持ちであり、実は本気で彼氏が欲しいとは思っていないことも。
また、周囲の反応を気にして彼氏はいらないと言いづらく、話を合わせているだけという可能性も考えられます。
彼氏が欲しいのにできない女性の特徴は?
彼氏が欲しいという心理が働いていても、実際になかなか好きな人すらできない場合もあるでしょう。
彼氏が欲しいのにできない女性には、以下のような特徴があると考えられます。
(1)理想が高すぎる
(2)出会いがない
(3)常に女友達と一緒にいる
(4)恋愛が面倒くさい
(5)恋愛経験がないことが恥ずかしい
(6)仕事や趣味に没頭している
それぞれの特徴について、以下の記事でより詳しく説明していますので、ぜひチェックしてみてください。
彼氏が欲しい女性のことを周りはどう思う?
彼氏が欲しい女性について、周囲の人はどう思っているのでしょうか?
「彼氏が欲しい!」が口癖になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。
(1)素直に応援したいと思う
仲の良い友達関係であれば、彼氏ができるよう素直に応援してくれるでしょう。
身近な男性を紹介したり、出会いの多いスポットへ一緒に出向いたりなど、サポートしてくれるかもしれません。
恋愛相談にも親身に乗ってくれる可能性が高く、力強い存在になりそうです。
(2)同じ話ばかりだと飽きてしまう
どんな話題を振ってもすぐ「彼氏が欲しい」という話に戻ってしまうと、当然、相手はつまらなさを感じて飽きてしまうでしょう。
特に、本人の行動が伴わずに口先だけの場合は、応援する気持ちも薄くなってしまいます。
世間話の1つとして話したり、具体的な相談をしたりする分には問題ありませんが、ただ嘆くばかりになっているなら注意しましょう。
(3)アピールが強すぎて警戒してしまう
男性に対して「彼氏が欲しい」アピールをする際、あまりにも押しが強いと警戒されてしまう可能性もあります。
気になる男性の反応を見るためならアリですが、しつこすぎると「そんなに焦ってるの……?」と距離を取られてしまうかもしれません。
出会いや進展のチャンスを逃してしまいかねないので、アピールするためのレパートリーをいくつか持っておくと良いでしょう。
彼氏が欲しいと思う心理は状況によってさまざま
彼氏が欲しいという女性の心理は、状況や環境によってさまざまです。
どれくらい本気で彼氏をつくりたいのかによって変わり、中には本気で彼氏を求めておらず口癖になっているだけのケースもあるでしょう。
もし今、彼氏が欲しいと思っているなら、一度「どうしてだろう?」と自分の気持ちを確認してみると良いでしょう。
どんな行動をすべきかが見えてくるかもしれませんよ。
(渡辺瞳)
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