Tinder(ティンダー)で画像は送れない? 画像送信したい時の対処法
Tinder(ティンダー)を使っていて、「画像は送れるの?」と疑問に思う人も少ないでしょう。結論から言うと、Tinderでは画像を送信することができません。今回は、画像を送信したい時にできる対処法を紹介します。
Tinderは、男性も女性も無料で使えるマッチングアプリです。
メッセージをやりとりしているうちに、ペットや旅行先の風景、最近食べたおいしい料理の写真などを送りたくなったり、お互いの写真を交換する話になったりしますよね。
しかし、Tinderでは画像の送信はできません。では、画像を送りたい時はどうしたらいいのでしょうか?
この記事では、画像を送信したい時にできる対処法を紹介します。
Tinderでは画像の送信ができない
Tinderでは、有料プランでも無料プランでも、メッセージでの画像送信はできません。
Tinderで相手の外見を判断できる材料は、プロフィール写真のみ。そのプロフィール写真が、後ろ姿や複数人、遠目で撮影したものだけしかなかったら、実際に会う前に相手の顔を確認しておきたいですよね。
そんな時は、Tinderではなく他のアプリを使ってみるのがおすすめです。画像を送れないことを逆手にとって、より相手と親しくなるチャンスでもあります。
画像を送り合いたい場合の対処法
画像のやりとりをしたい時は、LINEやカカオトークなどの外部アプリを活用しましょう。
その前に、1つ気をつけてほしいことがあります。それは、プロフィール欄にLINEやカカオトークのIDの記載がある人は、業者の可能性が高いという点です。
IDを登録してしまうと、出会い系サイトやマルチ商法などの勧誘が来てしまうことも。最初からIDを記載している人は、なるべく避けた方が安心です。
その上で、LINEやカカオトークでのやりとりにおける良い点を紹介します。
LINEでやりとりする
LINEなら画像やスタンプも送れますし、相手がメッセージを読んだかどうかも分かります。無料で通話もできるので、相手と早く距離を縮めたい方におすすめです。
Tinderでは画像が送れないので、QRコードを送って友だち追加してもらうことはできません。そのため、LINEを交換する際は、IDを教えるかQRコードをURLにして送る必要があります。
ここで注意しておきたいのは、LINEのIDは、後から変更ができない点です。IDを教えた後に相手をブロックしても、相手が他のアカウントからあなたに連絡を取ってくる可能性があります。
そのため、友達追加の際にはQRコードをURLにして送る方法がより安全でしょう。
また、早い段階でLINE交換を持ちかけると、「業者かな? 遊び目的かな?」と、相手に不信感や警戒心を抱かせてしまいます。LINE交換を持ちかけるのは、お互いの信頼関係ができてからにしましょう。
カカオトークでやりとりする
「LINEは普段からよく使うツールだから、あまり知らない人に教えるのはちょっと……」と抵抗がある方は、カカオトークが便利です。
知名度はLINEより低いですが、機能はほとんど同じなので、LINEと使い分けができます。
カカオトークは、韓国発の無料メッセージアプリです。LINEとほぼ同じ機能があり、LINEよりも1年前にリリースされています。メッセージや画像、動画、スタンプのやりとりや通話が可能です。
そんなカカオトークの特徴は、既読機能ではなく未読機能があること、タイムラインがないこと、ボイスチェンジャー機能があることの3つです。
相手がメッセージを開いたかどうかは分かるものの、LINEのように既読と分かりやすく表示はされません。
また、プライベートなことを投稿するタイムライン機能がないので、あまりプライベートを知られたくない人とやりとりするのに向いています。
通話の際に声を変えることができる、ボイスチェンジャー機能もあります。さらに、カカオトークでは、ブロックしても使える機能が多いので、LINEよりも相手がブロックされたことに気付きにくいでしょう。
連絡先の交換につなげる切り出し方
Tinderは無料で利用できるので、「メッセージのやりとりは有料だからLINE交換しよう」と切り出すのは不可能です。
また、マッチして早い段階で聞いてしまうと、業者や遊び目的だと思われて、デートに誘っても断られてしまう可能性が高くなります。
では、LINEやカカオトークへと自然につなげるためには、どうしたら良いのでしょうか? ここでは、不自然にならない切り出し方をご紹介します。
趣味の話をする
旅行や食べ歩き、サイクリングなど、趣味の話をしていると画像を送るきっかけが生まれることがあります。
プロフィール写真を趣味に関する画像にしておけば、より話題を広げやすいでしょう。
「○○にはいつか行ってみたいと思っていました。他の世界遺産の写真はありますか?」などと聞きやすくなります。
ただし、突然切り出すのは不自然なので、事前にある程度メッセージのやりとりをしてからにしましょう。
ペットの話をする
ペットを飼っているなら、ペットの画像を送ることを理由にすると、LINEなどの交換がしやすいです。
また、プロフィールにペットが写った写真を載せておくと、ペットを飼っている人からの反応が増えるのでおすすめ。
相手もペットを飼っていれば、相手のペットの画像を見せてほしい、と持ちかけやすくなります。
デートの約束をした後
デートの約束をするほどメッセージのやりとりをしているならば、LINEなどの連絡先を聞いても問題はないでしょう。
すでにある程度信頼関係ができているはずなので、「Tinderは気付きにくいからLINEを交換しませんか?」「待ち合わせで連絡を取りたいのでLINEを交換しましょう」などと持ちかけても、警戒心は抱かれにくいでしょう。
工夫しながら距離を縮めていこう
Tinderでは画像送信はできませんが、それを理由にLINEやカカオトークでコミュニケーションを取れるようになれば、気になる相手との距離もグッと縮まるでしょう。
ただし、マッチ後にすぐに聞くと相手に警戒されてしまうので、自然な流れで聞けるように工夫が必要です。
Tinderである程度やりとりをして信頼関係が築けたら、LINEやカカオトークなどの連絡先を聞いて、ゆっくりと距離を縮めていけたらいいですね。
(夏椿)
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