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やりくり上手は“いい妻”の証!? 「結婚したらココを節約しよう」と思うこと3選

ファナティック

独身のときは自分の好きなように使えたお金。でも、結婚したら家族のために家計をやりくりしながら生活をしないといけないし、将来のための貯金も必要。では、そのお金をやりくりするために節約したいところはどこ? 今回は、結婚したら節約しようと思うことについて女性たちに聞いてみましょう。

自分にかけるお金

・「化粧品や洋服などは独身時代よりも減らすべきだと思う」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「服飾費。あまりお金をかけなくてもオシャレはできるので」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「ファッションにかけるお金。ある程度あれば困らないし、服を置く場所も取るし、子どもが生まれたら、汚されるのであまり高い服は着られない」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

自分のオシャレに使うお金は独身時代よりも減らそうと思う。結婚すれば外出する機会も減るし、子どもが生まれたら高価なブランド物もすぐにダメになってしまいそうなので、もったいないと思う女性も。上手に着回しすれば、洋服の数もそれほど必要ないかもしれませんね。

交際費

・「外食費。今デートで週2回くらい外食してしまっているので……。その代わり、おいしいものを作れるようにしたい」(28歳/建設・土木/技術職)

・「交際費。結婚したら交際する必要ないし、友だちとの付き合いもなるべくお金がかからない程度にしたいから」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

・「娯楽費。遊ぶお金は独身時代よりも節約したいから」(29歳/学校・教育関連/専門職)

デートや友だちとの外食で使っていたお金や娯楽に使っていた費用など、交際費を節約したいと思っている女性も。結婚したからといって家に閉じこもる必要はないにしても、独身時代と同じように友だちと出かけたり、外食をしたりという贅沢は控えたほうがいいと思っているようですね。

生活費

・「生活費。電気代や水道代をなるべくムダ遣いしないようにする」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「食費。毎日必要だけど、できるだけ食材をうまく活用しておいしいものを作って節約したい」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「使途不明金を作らず、ムダな買い物をしない。ちゃんと用途を決めて、『これのためにこれを買った』と胸を張って言えるお金の使い方をすること」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

毎日の生活にかかるお金のムダを見直して、節約したいという女性もいるようです。食費をムダにせずおいしい料理を作る、光熱費などの無駄を減らす。少しずつの積み重ねではあるけれど、ムダを省く習慣が身につくことで将来的には大きな節約に繋がりそうですね。

まとめ

節約するといっても「とにかくお金を使わない」と思ってしまうと、節約生活にすぐに疲れてしまいそう。上手な節約は生活のレベルは落とさずにムダな出費を省くことが大事ですよね。家計を預かる妻になったら、まずはどこにムダがあるのか、どこが節約できるのかという仕分けをすることが必要かも。楽しみながら節約できる方法を探して、家計をきちんと守れる妻になりたいですよね。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月14日~7月19日
調査人数:118人(22歳~34歳の社会人女性)

※この記事は2016年08月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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