その一言で好感度UP! 男性が「義理チョコを手渡されるとき、言われたい言葉」って?
バレンタインには本命チョコだけでなく、職場の同僚や先輩などにも義理チョコを配るという女性も少なくありませんが、そんなとき、どんな言葉をかけていますか? 義理とはいえ、どうせ渡すのなら相手にも喜んでもらいたいもの。今回は、義理チョコをもらうときにかけられるとうれしい言葉について、働く男性に聞いてみました。
義理チョコだとはっきりわかるように
・「義理だとはっきり言ってほしい。勘違いするかもしれないから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「義理ですといってもらう、気が楽になるので」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「いつもいろいろしてくれているから、ほんの気持ちだからと義理だよとわかる表現をしてくれること」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
下手な気遣いはせず「義理チョコです」とはっきりわかる言葉をかけてもらいたいという、男性は多いようですね。もしかして本命チョコなのかもと、変な期待や勘違いをせずにすむし、気持ち的にも楽になるみたい。遠慮なく義理チョコだと、伝えてもらいたいようです。
いつもお世話になっています
・「いつもお世話になってるんで……などと言いながらくれると、もらっても悪い気はしない。こちらも遠慮なくもらえる」(31歳/学校・教育関連/専門職)
・「いつもお世話になっています。頼りにされているようでうれしいから」(35歳/建設・土木/技術職)
・「いつもお世話になってます。普段のねぎらいの気持ちを込めて、言われるとうれしいから」(31歳/情報・IT/技術職)
義理チョコを渡すときには、普段からお世話になっているお礼ということがわかるような言葉をかけてもらいたいという男性も。自分自身がその女性に頼りにされているような気にもなれて、いつものお礼ということで気兼ねせずにもらえるということのようですね。
ねぎらいや感謝の言葉
・「いつも仕事がんばってますねって言われたとき。キュンとする」(28歳/金融・証券/専門職)
・「いつもありがとう。コミュニケーションが円滑にできそう」(32歳/金融・証券/営業職)
・「『いつもありがとうございます。頑張って下さいね』といった簡易な言葉で、十分うれしい」(38歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「お疲れ様など気遣いのある言葉 義理でも、気を使ってもらってることがうれしくなる」(29歳/マスコミ・広告/営業職)
感謝やねぎらいの言葉と一緒に義理チョコを受けとると、その後のコミュニケーションも円滑に進みそうだし、仕事をがんばっている姿を見てくれているんだとうれしくなる男性も。義理チョコとはいえ、相手のことを気遣っているという態度を見せることが大事なようですね。
まとめ
社内の女性がみんな配るから、流れで義理チョコを配る女性も多いと思います。でも、そんなときでも男性が喜ぶような言葉をかけてあげれば、高感度もUP! 事務的にばらまくといった感じではなく、日ごろの感謝の気持ちとねぎらいの言葉をかけながら渡すほうが気分もいいもの。今年のバレンタインに義理チョコを渡す予定の人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時2016年1月6日~1月12日
調査人数:215人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年02月09日に公開されたものです