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誰も幸せになってない!? バレンタイン、上司や同僚への義理チョコについてのぶっちゃけ・4選

ファナティック

毎年のことながら、バレンタインデーの義理チョコを男性社員に配るのは大変なもの。時間や労力を使うだけでなく、チョコやラッピングの出費も必要になってきます。そこで今回は働く女性に上司や同僚への義理チョコ、ぶっちゃけ必要ないと感じたことがあるかを聞いてみました。

お返しをくれない

・「お返しがない人には渡したくないです」(31歳/その他/その他)

・「お返しをくれない。甘いものは苦手と返された」(30歳/食品・飲料/技術職)

・「ホワイトデーのお返しは一切ないので、女性は単に損しているだけだと思う。自分用においしいチョコが食べられる日ととらえている」(25歳/食品・飲料/専門職)

女性社員がバレンタインにチョコレートを配ることはあっても、男性社員からのお返しがないこともあるようですね。お返しを期待しているわけではないけれど、やはりお返しがない人には渡したくないと思ってしまいますよね。

お返しに困ってそう……

・「かえってお返しなど気を使わせてしまうから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「ホワイトデーのお返しが大変そうだな……と思ったとき。誰も幸せになっていないと感じたから」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

・「相手もお返しに困っているのを知ったとき。申し訳ないと思ったから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

バレンタインのお返しをするために、相手も同じように苦労をしていることが考えられます。気を使わせてしまうだけで、誰も得をしていないのではと感じるものです。

お金の無駄

・「毎年感じています。時間とお金の無駄です」(32歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「毎年思う。お金の無駄だと思う。バレンタインは本当に好きな人にだけ、ちゃんとしたチョコをあげたい。チョコをあげると、もらった相手にもお返しする義務が生じるから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

・「絶対必要ないと思う。お互いに時間とお金の無駄遣い」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

会社の恒例行事のようになっていると、あげざるを得ない場合もありますが、もらう男性社員のほうもお返しに困るものです。お互いにお菓子を買うだけ……となると、お金の無駄と感じてしまうことも!?

喜ばれない

・「あまり喜ばれないから、あげごたえがない」(33歳/建設・土木/技術職)

・「毎回思う。特に喜んでもらってないし、お返しも大変そうなので」(34歳/学校・教育関連/専門職)

・「義理チョコをあげたら、お返しに困るからやめてほしいと言われた。今後は絶対にあげない」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

義理チョコでもあげると喜ぶだろうと考えていたら、女性が考えているより、あまり喜んでいない男性もいるみたいですね。できればやめてほしいと考えている男性社員も多いのかも!?

まとめ

上司や同僚への義理チョコについて、「損してる」「誰も幸せになっていない」「時間とお金の無駄」など、割りとバッサリ反対派の意見が多い結果に。職場のバレンタインは、義理チョコをあげるのがお決まりになっているという会社は多そうですが、最近では義理チョコを禁止している会社も出てきているようです。あなたの会社では義理チョコ、渡していますか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時2016年1月6日~1月12日
調査人数:215人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年01月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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