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女性は同意できる? 約〇割の男性が一生サラリーマンで働くことを選んでいると判明!

ファナティック

職種はさまざまですが、多くの男性はサラリーマンとして働いていますよね。お父さんが定年まで勤め上げる様子を見届けた人もいるでしょう。さて、ではあなたは一生サラリーマンで働いていこうと思いますか? 男性に聞いてみました。

Q.一生サラリーマンで働いていこうと思いますか?

 「思う」……59.0%
 「思わない」……41.0%

一生サラリーマンで働いていこうと思っている男性は約6割。大差はないものの、多数派なんですね。男性のみなさんに、それぞれの回答の理由を聞いてみました。

<「思う」派の意見>

■今の仕事が好きだから

・「自分の性格に合っていると思うからずっとサラリーマンでいたい」(28歳/情報・IT/技術職)
・「今の仕事が好きなので定年までがんばりたい」(26歳/電機/技術職)

今の仕事に不満がなければ、ずっと同じ会社でステップアップしていきたいと思いますよね。サラリーマンについての悲哀はよく聞きますが、自分の職場がよければ関係のないこと。サラリーマンという言葉に悪いイメージは持たないようです。

■安定性を求めたい

・「独立して成功するのは一握りだし、サラリーマンのほうが守られている」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「日々穏やかに平安に生きることがモットーなので。何事もなく年金がもらえるぐらいまで生きていたい」(32歳/商社・卸/営業職)

学生のうちは、安定を求めて就職するなんて……と思うかもしれませんが、安定した生活のよさは、余裕のある状況ではわかりませんよね。フリーとして働いてみてから、初めてサラリーマンの厚遇に気づくかもしれません。平和な生活も大切です。

<「思わない」派の意見>

■できれば不労所得を……

・「片道1時間の通勤と仕事そのものと人間関係がつらい。資産運用で生計を立てるのが理想」(30歳/機械・精密機器/技術職)
・「サラリーマンはやっていて違和感があるから。一番うれしい展開はベーシックインカムが導入されて、あとはパートのようなことをしていたい」(24歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

世の中には不労所得で生計を立てている人もいますよね。いろいろな稼ぎ方を知ると、毎月一定の給料しかもらえないサラリーマン生活には魅力を感じなくなるかもしれません。自宅でできる仕事が増えれば、生計の立て方もより多様になるでしょう。

■早めに老後を迎えたい

・「稼げるだけ稼いで早めにリタイアしたいから。ゆっくり海外で過ごしたい」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「老後は趣味を生かしたり、資格を生かしたりして自分のやりたいようにお金を稼ぎたい」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

定年退職後もサラリーマンとして働いている人はいますよね。でも、退職後くらいは好きなように生きてみたいとも思いますよね。その気持ちが強ければ、早期退職もあるでしょう。いろいろな老後を検討してみてください。

まとめ

一生サラリーマンとして働くことを希望している男性が多い結果となった、今回のアンケート。今の生活にそれなりの満足感があるのか、サラリーマン希望の男性のほうが多かったですね。とはいえ圧倒的多数ではありませんので、サラリーマンとしての一生がベスト……というわけでもないようです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数100件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年11月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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