あなたがカレシならいいのに……試してみる？ 「仲がいい」から「恋愛対象」に切り替えさせるテク5つ
気になる男性がいる、または、あの人は私を好きみたい！ こんなドギマギが楽しいのは、ほんの一時。どうすればこの状況を打ち破って、めでたくカップルになれるのか……悩んだ女性は多いのではないでしょうか。そんな時は、デキる女性のあの手この手に学んでください。
観察は成功の母!? 相手の煮詰まり具合をよ～くみる
・「相談事をしてみる。相手がどのくらい自分のことを真剣に考えていてくれるか、アドバイスなどから考察する」（28歳／食品・飲料／技術職）
・「相手の出方を見ながら食事に誘ったときに、すぐにいいよと言ってくれるか、いろんな反応をうかがいながら見て、相手も自分に興味を示すような質問をしてきたら、そろそろかなと感じる」（33歳／学校・教育関連／事務系専門職）
・「相手が自分に“充分”関心を持っているか見極めてから」（28歳／建設・土木／事務系専門職）
獲物を狙うチーターのような研ぎ澄まされたまなざしで、相手の気持ちとタイミングを見極めます。相手の状況を正確に把握するのが、成功への第一歩です。
行動あるのみ！ 押してみる
・「目を見る時間を長くしたり、相手との距離を一歩縮めてみたりする」（29歳／ホテル・旅行・アミューズメント／営業職）
・「2人きりで3回くらい遊びに行った3回目に、真剣な話ができるシチュエーションをつくる。ふだんはすぐ帰ろうとするところを、『もう少し一緒にいたい』と言うなど」（26歳／電機／事務系専門職）
・「告白してきたら付き合ってあげてもいいよ、と上から目線で言って反応を見る」（27歳／電機／営業職）
まさに、一歩、また一歩とジワリジワリと相手との距離を詰めていきます。しかも、ただ距離を詰めるだけではなく、自分から告白したと思わせて相手の出方を冷静に観察する上級者もいます。
押してダメなら、引いてみる
・「自分からは連絡しない。相手からどれくらいくるか」（32歳／食品・飲料／販売職・サービス系）
・「2人で何回かデートして、いい感じになって、毎日連絡を取っていたら脈ありと思う。2人っきりにして相手に告白のチャンスを与えて告白させる」（26歳／アパレル・繊維／秘書・アシスタント職）
・「『付き合っている人とかいるの？』『好きな人はいるの？』と質問してみる。それで向こうから告白してきたらOKで、してこなければ『私も彼氏がほしい～』というようなことを言ってみる」（28歳／印刷・紙パルプ／秘書・アシスタント職）
・「思い切って告白してみる。ダメなら冗談として流して、また改める」（23歳／人材派遣・人材紹介／営業職）
・「出会ってから1～2か月くらいは友達関係を続けて情報収集する。悪いうわさがないかとか。それで大丈夫そうなら2人きりでご飯や飲みに行ったりして、告白されるのを待つ」（33歳／医療・福祉／専門職）
ときには引いて勝つときだってあります。状況を整えて、あとは獲物がワナにかかるのを待つだけ……いやいや、相手が踏み込んでくるのを、万全の状況で待ち受けるわけですね。
恋愛もイメージが大事。想像させてみる
・「○○さんみたいな人とお付き合いできたら幸せだよね。と露骨に言ってみる」（30歳／医療・福祉／専門職）
・「2人でよく遊ぶようになったら、さらに一緒にいる時間を増やしてみる。『付き合っているみたいだよね』と相手に意識させる」（26歳／運輸・倉庫／営業職）
・「あなたが彼氏だったら楽しいだろうなーなどと言って、相手の反応を見る。まんざらでもなさそうなら、試してみる？ と言ってみる」（27歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
もはや告白したと言ってもいいような状況ですが、これはあくまでも相手から「だったら付き合おうよ」というひとことを引き出すための周到なワナ……いやいや、根回しです。手筈を整え、相手から条件を提示させる。ビジネスの手腕がここでも発揮されています。
アドバイスすら高等すぎる……
・「目線で好きアピール」（30歳／機械・精密機器／事務系専門職）
・「できるだけ近い位置にポジションを取る」（23歳／その他／事務系専門職）
それができれば苦労はしない、その方法が知りたい……そんな声も聞こえてきそうなアドバイス。
アンケートには、「そんなのあったら教えてほしい！」「今まさにその状態。どうにか抜け出したい」などの迷える子羊の泣き声もチラホラ。恋に悩んでいるなら、同世代の女性の声を参考に、一歩を踏み出してくださいね。いやいや、一歩の前に、まずは観察から！
(まさおかりく）
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数212件（22歳～33歳の働く女性）
※この記事は2015年07月02日に公開されたものです
