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カッコいい名字の相手に興味を持つ女性45% 結婚後は87%が「SNS名字を変えたい」

「2015年名字に関するカップルの意識調査」より

恋人達が2人だけで楽しむカップル専用アプリ「Pairy(ペアリー)」を運営するTimers(タイマーズ)は、2014年12月4日から9日の期間中、同アプリを利用する男女628人を対象に「2015年名字に関するカップルの意識調査」を実施した。

【「えっ!やってないの」と言われると腹が立つもの1位「SNS」】

同調査では、日本に5世帯程度しかないと言われている希少性の高い名字を独自で抽出し、「あなたのパートナーがどの名字だったら最も嬉しいか」という質問を行った結果、「榮倉(えいくら)」が31.2%の支持を受け、パートナーの名字として最もうれしいモテ名字となった。以下2位「雲母(きらら)」21.9%、3位「獅子王(ししおう)」9.7%と続いた。結婚を機に女性が男性の名字を名乗るようになることが多い日本において、「男性の名字が格好良いことは興味を持つきっかけになるか」という質問では「まったくない(28.6%)」が最も高い回答となったものの、「確かに魅力的、少しなる、なる」といった回答をした女性は合計で45.2%にものぼった。「かっこ良い男性がいた場合に名字が嫌だった場合にどう思うか」と質問したところ70%以上が「気にしない」と回答した。

「結婚した後に名字が変わった場合、SNS(FacebookやLINEなど)上でも使用する名前を変更するか」という質問を行ったところ「変えたいと思わない」と回答したのは13.1%にとどまり、ほぼ9割の人がSNS上でも名前を変更するという結果になった。理由を質問したところ、「結婚したことを知って欲しいから」「結婚したことを自慢したいから」を選んだ女性がそれぞれ44.4%と9.3%となり、名前の変更は、人に知らせたい、自慢したいという欲求が背景にあることが判明した。「SNS上での名前を変更しない」と回答した人の理由としては「他のコミュニティでも使う名前が変わらないので」という回答が29.5%と1位になったものの、「自慢していると思われたくないから」という周囲の目を気にした理由が25%と、4人に1人が選択する結果となった。

【調査概要】
調査方法:インターネット
調査期間:2014年12月4日~9日
調査対象:カップル専用アプリ「Pairy」を利用する男女 回答者数=628(男性252女性376)

(エボル)

※この記事は2015年01月21日に公開されたものです

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