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本当は行きたくない? “女子会疲れ”の実態をセキララ告白「上辺だけの関係」「既婚・独身の壁」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

ここ数年ですっかり定着した「女子会」という言葉。お店選びにこだわったり、ガールズトークに花を咲かせたりと女子会ならではの楽しみがある一方で、そんな集まりに気疲れを感じる人が増えているようです。今回は、「女子会疲れ」の理由を働く女子のみなさんにセキララに告白してもらいました。

毎回同じ話題ばかり

「多いときは月1ペースで集まるのですが、結局、毎回同じような恋バナばかり。この間の合コンがどうだったとか、どこの商社の男がいいとか……。話題が代わり映えしないので、参加する時間もお金ももったいない気がしてきました」(25歳/保険)

恋バナの中でも、ノロケ話や愚痴など、あまり聞きたくないような話に寄りがちになるのも女子会ストレスの要因かもしれません。

“女子会テンション”が疲れる

「女子会では、お互いの近況報告に『すごーい!』『おめでとう!』とポジティブな言葉をかけ合わなきゃならないようなムードがあって、それが上辺っぽくて疲れます」(29歳/放送)

確かに「女子会用のテンション」ってありますよね。気を遣って話を合わせる上辺だけの関係に、解散したあとドッと疲れを感じるという人も多いのでは?

予算が高い

「話題のスイーツのお店やミシュランに載っているようなレストランで集まることが多いので、いつも予算が高くて……。ご飯だけでなくクルージングや旅行の計画が出ることも。フリーランスで働いている私にとっては出費がキツく、毎回どう断ろうか悩んでます」(27歳/IT)

収入に差が出てくるアラサー世代では、お財布事情がネックのひとつに。「誕生月の子にプレゼントとケーキを渡すのが習慣化していて、その費用もかさむ」(24歳/美容部員)という声も。

既婚・独身の壁を感じる

「ここ数年で結婚した子が増えてきたこともあって、いつも旦那や子どもの話題ばかり。独身OLで今も仕事一色の私は話が合わず、肩身が狭い」(28歳/IT)

既婚か、独身かという点も見えない壁を作ります。仕事の話を持ち出すと、それはそれでキャリアを自慢しているかのように聞こえてしまうので、難しいところですよね。

ドタキャンが多い

「幹事を順番でまわしているのですが、ドタキャンが出やすいので大変。『体調不良で行けない』と言いながら、実は彼氏との約束や合コンを優先していた子がいて、かなりイラッとしました」(30歳/アパレル)

定期的に集まる女子会では、「ひとりくらいキャンセルしても平気だろう」「またいつでも集まれるからいいや」という考えから、ドタキャンが出やすいのかもしれません。幹事を引き受けた側にも苦労があるんですね。

華やかなイメージの女子会の裏で、実はストレスを溜め込んでいる女子の多いこと、多いこと! そんな上辺だけの女子会ならば、参加しなければいいのでは? と思う方も多いかもしれません。しかし、「LINEで女子会のグループトークが作られていて、抜けづらい雰囲気がある」(24歳/広告)など、ここにもさまざまな悩みがあるようで……。あなたは「女子会疲れ」を感じたことはありますか?

(のでこ+プレスラボ)

※この記事は2014年02月22日に公開されたものです

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