つり橋効果に学ぶ恋愛術!錯覚から芽生える恋「お化け屋敷」「最上階で飯」
「つり橋効果」と呼ばれるものをご存じでしょうか?「今にも落ちそうなつり橋を、男女が一緒に渡るとドキドキを脳が錯覚、恋愛が成就しやすい」という不思議な現象のことです。
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つまり「ドキドキを共有できる時間を過ごす」と恋愛に発展する可能性があるということではないでしょうか。そこで、この夏、一気に差を付けるドキドキトラップを、仕掛けてみませんか!?
夏といえばお化け
デートコースにお困りなら、まずはお化け屋敷に誘ってみてください。最近のお化け屋敷の特徴は、ストーリー仕立てになっている事が多く「黒い歯医者さん」や「4番目の人形を探せ」などのタイトルが付けられています。
暗闇に二人でいる時間が長い分、彼との距離はグンと縮まるはずです。ここにトラップを仕掛けてみましょう。それは「触れる」です。とにかく何かが起こった時、必ず彼の腕や背中に彼が気付く程度に触れてください。
食事は最上階で
高い場所というのは少しドキドキ感がアップします。このような場所で食事をすることで彼と特別な時間を過ごしましょう。ここで仕掛ける二番目のトラップは、「なんか気になる」です。
まずは目線を、常に相手の顔の辺りに向けていてください。首から下を見てはいけません。目が合ったら、次に目線をそらせてください。
「何だろう?気になるな」と思わせたら成功です。目で追うものが、不確かであると気になるそうです。揺れるピアスなども良いでしょう。見ていなくても目に入る耳飾りの動きも、気になるはずです。
最後のトラップ
食事も終わって最後のトラップを仕掛ける準備です。「ねぇ、花火しない?」と思い切って言ってみてください。
二人で花火をするドキドキ感は夏にしか味わえません。仕掛けるトラップは、花火のすぐ後です。とびっきりの笑顔で「来年もまた花火しようね」と言ってください。来年を意識させると、あなたは「近くにいる」存在だとインプットされます。
いかがですか?こんなドキドキから恋が生まれることがあったっていいのではないでしょうか?街で偶然出会って、結婚するカップルもいるのですから、錯覚から結婚に至ってもおかしくはありません。
そもそも恋愛とは、不確かで不思議なものです。とにかく夏の終わりは、もうすぐそこまで来ています。夏を楽しんでください。
※この記事は2013年08月23日に公開されたものです