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【イベントレポ】セルフプレジャー未経験女子が『iroha mai RURI』を触ってみた

#ヘルシーニュース

ミクニシオリ

興味すらなかったセルフプレジャーが、一気に自分ごとに

トークショーの後は、海をイメージしたDJブースで、モデルやDJとして活躍する希子さんの妹・水原佑果さんによるパフォーマンスも。音楽で自分らしさを取り戻すこともあるという希子さんが、佑果さんの音楽に身を任せ、気持ちよさそうに揺れている姿が印象的でした。

おしゃれな音楽とともに始まったアフターパーティーでは、海をイメージしたカクテルやスイーツが並びます。

青が基調となったお酒を楽しみながら、佑果さんがアレンジする穏やかな音楽を聞いていると、不思議と心が軽くなるよう。

ケータリング会場には、こんな素敵なブースも。「ときめきの瞬間」を紙に書いて願いの樹に吊るすと、irohaのセルフプレジャーアイテムが当たるガチャガチャにチャレンジすることができます。

中にはなんと、水原希子さんの直筆サインも! irohaのセルフプレジャーアイテムは、女性目線で作られたアイテムばかり。初心者でも使いやすいものが景品になっており、はたらくmuseのメンバーもガチャガチャに挑戦してくれました。

試触ブースでは、実際に『iroha mai RURI』を手に取ったり、振動を体感したりすることも可能。実際に、はたらくmuseに商品を触ってもらいながら、今回のイベントの感想をお伺いしました。

「今まで、セルフプレジャーは自分には関係ないものと思っていました。未知すぎて恐怖や不安の方が大きかったのですが、水原希子さんという憧れの存在の女性が関わっていると知り、興味を持ちました。セルフプレジャーアイテムを手に取るのも初めてで、他と比べることはできないのですが、かわいらしい見た目や柔らかい感触に安心感を覚えました。水原希子さんがアンバサダーになってくださったことで、私のような女性はもっと増えていくのではないかと思います(Aさん)」

セルフプレジャーについて、自分とは関係ないと思っていたというAさんも、水原さんのお話を聞いて、セルフプレジャーに対するネガティブなイメージがなくなったのだそう。身の回りでは情報を共有する機会は少ないかもしれませんが、実際にオープンに発信している方のお話を聞いて、安心感を持てたようです。

「水原さんのお話を聞いて、セルフプレジャーが自分を大切にすること、自分と向き合うことの一貫であるということを知り、共感しました。これまで、セルフプレジャーになんとなく後ろめたい気持ちがあったのですが、生まれてはじめて、自分ごととして考えることができました。イベントには素敵な女性デザイナーさんも登壇してくださっていて、同性が開発しているということにも安心感を覚えました(Bさん)」

「まず、セルフプレジャーアイテムってこんなにかわいいんだ! という驚きがありました。まるでコスメのようなかわいらしい見た目なので『iroha mai RURI』に限らず、自分が気になるものを選んでみたくなりました。公には話しづらいものだと思っていたのですが、これなら友人にもすすめてみたいです。私も水原さんのように、もっと自然に身体との対話を楽しんでみたいです(Cさん)」

セルフプレジャーアイテムを見るのも、触るのも初めてというはたらくmuseのメンバーも。水原さんのお話を聞いて、商品を手に取ってみたことで「自分にも関係があることなんだ」と心から認識できたそう!

水原さんのお話にもあったように、心地よさは人それぞれ。スキンケアを選ぶ時のように、セルフプレジャーアイテムも自分に合うものをじっくり選んでみると、さらに愛着が湧きます。

「私は広報の仕事をしているのですが、このようなアイテムを、クリーンなブランディングで女性たちに届けていることに感動しました。音波振動は、柔らかいのに身体に響き渡るような振動で、身体にもやさしそう。今まではデザインにこだわって使おうと思ったことがなかったのですが、寝室に置いてもバレなそうなかわいらしい見た目にときめきました。質感もお餅のような柔らかさで、思わず触れたくなります(Dさん)」

セルフプレジャーの情報を取り入れたことがあるという女性も、irohaのアイテムたちのかわいらしさに驚きがあったよう。和菓子のような柔らかいパステルカラーのアイテムは、買うにも部屋に置くにも安心感があります。irohaのアイテムは感触にもこだわりが詰まっていて、柔らかく包み込まれるような触り心地も特徴です。

自分の身体と向き合うことは、自分と向き合うこと

イベントに参加したはたらくmuseの中には「セルフプレジャーをしたことがない」という女性も多くいましたが、全体的に「セルフプレジャーに対する印象が明るくなった」という声が上がりました。

オープンに発言する場がないことで、行為そのものに後ろめたさを感じてしまっていた女性もいたよう。irohaでは、そんな女性たちの現状も加味し、女性も入りやすい明るくおしゃれな直営店舗運営にも力を入れているそう。今回発売となった『iroha mai RURI』をはじめとしたアイテムたちは、店舗でも女性スタッフさんとともに感触や振動を体験することが可能です。

水原さんが撮影したクジラの写真

セルフプレジャーに興味はあっても、どうすればいいか分からない。多くの女性が、そんなお悩みを抱えています。しかし、水原さんはirohaでの活動を通して「自分と向き合うことの大切さ」を発信してくれています。

自分の身体と向き合うことは、自分と向き合うことの一つだと、水原さんは話してくれました。どうか目をそらさず、皆さんも自身の「心地よい状態」を模索してみてください。

(取材・文:ミクニシオリ、撮影:大嶋千尋)

※この記事は2023年09月07日に公開されたものです

ミクニシオリ

1992年生まれ。2017年にライター・編集として独立。芸能人やインフルエンサー、起業家など、主に女性に対するインタビューを多数執筆。恋バナと恋愛考察も得意ジャンル。ハッピーとラッキーがみんなに届きますように。

Twitter:https://twitter.com/oohrin

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