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産休に入る人へのメッセージ例文。考える時のポイントや注意点とは【先輩・同僚・取引先】

三上ナナエ(マナー講師)

産休に入る人へのメッセージ例文

ここからは贈る相手別に例文を紹介します。メッセージに悩む人は、ぜひ参考にしてくださいね。

上司・先輩へ

上司や先輩には、普段の感謝を述べつつ、また会える日を楽しみにしている気持ちが伝わるような内容がおすすめです。

例文

・このたびはご懐妊おめでとうございます。いつもメンバーのサポートをしてくださり感謝しております。〇〇さんにまたお目にかかる日を楽しみに頑張ります。

・このたびはご懐妊、誠におめでとうございます。〇〇さんに教えていただいたことを生かし、成長した姿をお見せできるようにいたします。お体を大切にお過ごしくださいませ。

Check!:上司への感謝メッセージの例文! 異動や退職などシーン別で解説

同僚へ

仲の良い同僚の場合は、かしこまりすぎず、少し砕けた文章でお祝いの気持ちを伝えると良いでしょう。

例文

・妊娠おめでとう! 〇〇さんとしばらく会えないのは寂しいけど、マタニティライフを楽しんでね!

・妊娠おめでとうございます! 今は〇〇さんと赤ちゃんが大事な時期。くれぐれも体に気を付けながらゆっくり過ごしてね。

部下・後輩へ

部下や後輩には、これまでの頑張りを認めながら、ゆっくり休むことができるよういたわるメッセージを贈ってあげると良いでしょう。

例文

・〇〇さんご懐妊おめでとう。体がきつい時期でも頑張ってくれていたので、とても感謝しています。仕事のことは気にしないでゆっくり休んでくださいね。

・このたびはご懐妊おめでとうございます。大変な中、しっかりと引き継ぎをしてくれて感謝しています。しばらくは仕事のことを忘れてのんびり過ごしてくださいね。

取引先・お客さまへ

取引先の方やお客さまから産休に入る旨の連絡をもらった時は、丁寧な文章で失礼のないお祝いメッセージを贈りましょう。

例文

・このたびはご懐妊のご連絡、誠にありがとうございます。日頃は多大なるご尽力を賜り感謝しております。どうぞお体にお気を付けてお過ごしくださいませ。

・いつもお世話になっております。このたびはご懐妊おめでとうございます。〇〇さまのご復帰を心よりお待ちしております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

友達へ

友達には、産休に入った後もサポートする旨を伝えてあげると喜ばれるでしょう。

例文

・妊娠おめでとう! 自分のことのようにうれしいよ! 何か役に立てることがあればいつでも連絡ちょうだいね!

・妊娠おめでとう! 体を大事にのんびりと過ごしてね! 体調が良ければゆっくり話もしたいな!

あまり親しくない人へ

あまり親しくない人にメッセージを贈る時は、お祝いの気持ちと相手の体を気遣う言葉を選ぶと良いでしょう。

例文

・〇〇さん、ご懐妊おめでとうございます。ゆっくりご家族との時間をお過ごしくださいませ。

・ご懐妊おめでとうございます。お体に気を付けてのんびりとされてくださいね。

担任の先生・保育士へ

中には、子どもの担任の先生や保育士が産休に入る場合もあるでしょう。

いつもお世話になっている相手でもあるので、日頃の感謝を伝えるメッセージがおすすめです。また、子どもからの一言を添えればさらに喜んでもらえるでしょう

例文

・○○先生、ご懐妊おめでとうございます。いつも□□の面倒を見てくださって感謝の気持ちでいっぱいです。くれぐれも体に気を付けながらゆっくり過ごしてくださいね。

・このたびはご懐妊おめでとうございます。□□が毎日楽しく学校に通えていたのも○○先生のおかげです。いつもありがとうございました。親子共々、先生にまたお会いできる日を楽しみにしています。

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